ファンタジー 冒険/バトル小説一覧
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この大地に最強者(エンペラー)と呼ばれた7人の強者達がいた。
彼らは【勇者】【賢者】【武神】【聖女】【無壁】【道化】【コック】と呼ばれていた。
その(エンペラー)達7名は魔王を滅ぼす事に成功する。次に滅竜とビーストキング等の化物達を討伐する。それは人々の命を救う為だった。
そんな時ある国に呼ばれた7人は突如として不意打ちされ拘束される。
1人また1人と各地に転送魔法で飛ばされる。
勇者であるゲンセイは理解が出来ず。国王に問いかける。
返事は7つの最強種(エンペラー)を生贄にする事で新しい大陸を召喚するというものであった。
それはバララメ大陸の資源が枯渇している事を意味していた。
理不尽な理由で7名のエンペラー立は処刑され、それから数年がたった。
7つの星が空を満たした。新しい大陸を召喚した人々は新しい資源とモンスターに潤った。
だがやってくるのだ。彼らが、人間達に天罰を下す為に。史上最悪なモンスターになった7人の(エンペラー)達が戻って来る。
その時人類は地面の上に立つ事が出来るのだろうか?
それは少しずつやってくる。
問答無用で人間達か人間種に報復をするのだから。
※エブリスタにても掲載しています
※カクヨムにても掲載しています
※変更点(ドライアド)→(スライム)
※変更点(スプリガン)→(リザードマン)
文字数 66,263
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.07.18
アーバン村にいた1人の少年であるジェイクはモゼス町にて冒険者として生活する事になった。
年齢は15歳になったばかりであるジェイクは特殊スキルがあった。
時間経過するとスキルポイントが付与されるというスキルだった。
村の掟でスキルポイントを使用するのは15歳からだと決められていた。
その事を忘れて15歳になったジェイクは町にて冒険者ギルドに登録する事になる。
簡単な契約を済ますと簡単なクエストを受ける。モンスターを倒せず逃げてしまう、自分がなぜここまで弱いのかを考えていると。
冒険者の1人がスキルポイントの話をしていた。
この世界ではレベルもスキルも製作も色々なものにスキルポイントを使用するようになっている。
お店でお金をスキルポイントに両替する事も出来るのだ。
それだけスキルポイントで成り立つ世界なのに、彼はそれを忘れていた。
彼は自分の生まれながらのスキルも忘れており、そこに表示された信じられないスキルポイントに発狂するのである。
生まれてから今までの15年間のスキルポイントは10万ポイントであった。
どの時期にどれくらい貰っていたかは知らないが、鑑定スキルでさえ10ポイントで習得出来る。最低が10ポイントで中位が50ポイント、最高位が100ポイントとされる。
それでも10万ポイントは使いきれない。
しかも時間が経過するとスキルポイントが上昇する。
最大値があるようで現在は10万ポイントが最高値。最高値もスキルポイントを消費して最大値を上げる事画出来る。
これはスキルを次から次へと習得し、スキルで次から次へと製作し、スキルで次から次へとレベルを上げる。チート冒険者の話である。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 118,489
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.07.19
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