恋愛 溺愛予感 小説一覧
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ある雨の夜、道に迷った会社員の冬子は、気づけば見知らぬ古い屋敷にいた。
そこの主は、雪白。雪みたいな目をした、無口なあやかし。
「一年間、この屋敷にいてくれ。条件はひとつ。毎晩、同じ部屋で眠ること」
意味はわからないけど、嘘をつく気配もない。仕事は続けていい、自由に出入りしていい。そう言うから、冬子は契約した。
最初は他人みたいに距離を置いていた二人。でも気づけば、朝食を並んで食べるようになっていた。帰ったら玄関に傘が置いてあるようになっていた。「感情はない」と言い張るくせに、雪白は明らかに冬子のことを気にかけている。
触れない。近づかない。それが契約だから。
でも一年が過ぎたとき、冬子は思う。
――この人のそばを、離れたくない。
文字数 23,007
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
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就活に失敗し、自信もないまま日々を過ごしていた地味な大学生・春日井陽翔。
人混みを避けて入ったカフェで、彼の人生は突然動き出す。
「君、顔、出さないの?――映えると思う」
声をかけてきたのは、人気インフルエンサーでモデルの橘凛音。
フォロワー70万人を誇る“推し”からの、まさかのスカウト。
初めての撮影、初めてのバズ、初めての感情。
地味男子×完璧系モデルのバズって恋する格差ラブストーリーが、いま始まる――
文字数 14,630
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.05.18
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