歴史・時代 横浜 小説一覧
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4件
1
稲荷狐となまくら侍 -明治あやかし捕物帖-
時は明治9年、場所は横浜。
上野の山に名前を葬った元彰義隊士の若侍。流れ着いた横浜で、賊軍の汚名から身を隠し、遊郭の用心棒を務めていたが、廃刀令でクビになる。
その夜に出会った、祠が失われそうな稲荷狐コンコ。あやかし退治に誘われて、祠の霊力が込めたなまくら刀と、リュウという名を授けられる。
ふたりを支えるのは横浜発展の功労者にして易聖、高島嘉右衛門。易断によれば、文明開化の横浜を恐ろしいあやかしが襲うという。
文明開化を謳歌するあやかしに、上野戦争の恨みを抱く元新政府軍兵士もがコンコとリュウに襲いかかる。
恐ろしいあやかしの正体とは。
ふたりは、あやかしから横浜を守れるのか。
リュウは上野戦争の過去を断ち切れるのか。
そして、ふたりは陽のあたる場所に出られるのか。
感想数 1
文字数 145,735
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.07.30
2
岩亀楼のまこと
幕末。
横浜に開港と同時に花開いた港崎遊廓。岩亀楼は国内外の男をとりこにした絢爛な苦界。港ある場所に女を求める世界の男が巨額を動かしていく。
日本人だけに花開く花魁、異国人に春をひさぐラシャメン。横浜の活気と引き換えに流す女の涙。振り回される男たち。
「俺はしがない品川の飯盛宿・岩槻屋の主だった。それでもこうして、横浜で廓名主になった。運だけじゃないぞ。俺には強い信念があった。それはな、異人を見返してやることだよ」
佐藤佐吉。
サムライではない異人との戦い。それに惚れた女たちは、廓名主としての佐吉を信じて身体を張って生きていく。
横浜の幕末。豚屋火事ですべてが灰燼に帰すその日まで、横浜の夜の華であり続けた岩亀楼の物語。
感想数 0
文字数 29,139
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.03
3
ベアトの風景
写真家・ベアトのみた幕末横浜
写真だけでは見えない、彼の感じた心象風景
攘夷、維新、そして明治
ベアトのみた日本は、今の時代に何を語るか……!
「文人墨客」掲載作品の再構成作品
当時、挿絵コラボのなかった一作
時代の空気を感じて欲しい
感想数 0
文字数 4,442
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.27
4
下田物語 -幕末の風景-
幕末、下田。
どこよりも真っ先に海外に接した場所。少女・きちや、のちの通辞・村山滝蔵と西川助蔵に写真家・下岡蓮杖など、若い力が芽吹いた場所。そして、幕末の世相に翻弄された彼女たちの涙と笑いの染みた場所。
いざ。下田から、ニッポンが始まる。
感想数 0
文字数 76,187
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
4件
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