ライト文芸 明治時代 小説一覧
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1
琥太郎と欧之丞・一年早く生まれたからお兄ちゃんとか照れるやん
少年二人の懐かしく優しい夏の日々。ヤクザの組長の息子、琥太郎は行き倒れの欧之丞を拾った。「なんで、ぼくの後追いするん?」琥太郎は、懐いてくる欧之丞に戸惑いながらも仲良くなる。だが、欧之丞は母親から虐待されていた。「こんな可愛い欧之丞をいじめるとか、どういうことやねん」琥太郎は欧之丞を大事にしようと決意した。明治・大正を舞台にした少年二人の友情物語。※時系列としては『女學生のお嬢さまはヤクザに溺愛され、困惑しています』→本作→『没落令嬢は今宵も甘く調教される』の順になります。『女學生…』の組長とヒロインの結婚後と、『没落令嬢…』の恋人との出会いに至るまでの内容です。
感想数 6
文字数 148,517
最終更新日 2023.08.24
登録日 2020.05.24
2
咲くや此花
死んだ父親が心配で化けて出るほど、まともな生活ができない作家の卵の小泉佳夕は、知り合いになった編集者、松田省吾を頼りに故郷を後にして東京に出た。松田の指導で書き上げた小説「咲くや此花」が編集会議にかかる当日に華族の女学生たちに盗まれ、それが縁で新進気鋭の作家、桜花枝垂と知り合いライバルと認められるが、誤解した父の霊が悪霊化して枝垂を殺そうとしたり……。
明治から大正時代に懸命に生きた女流作家「小泉佳夕」の物語。
感想数 0
文字数 59,845
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.15
3
明治物語
よってらっしゃい見てらっしゃい!
さあさあそこのお姉さんお兄さん!
美しく哀れな姉弟の話はいらないかい?
感想数 0
文字数 438
最終更新日 2019.04.19
登録日 2019.04.19
4
ヒグラシと牡丹
明治も二十年を過ぎた頃、町の装いも少しずつ西洋めいてまいりました。
私たちの暮らしは相変わらず汗と埃にまみれた日々でございます。
この話は本来、心に留めておくつもりでした。
けれど孟夏の陽が差し、ヒグラシが鳴きはじめると――
どうしても、あの屋敷で見た硝子の牡丹を思い出してしまうのです。
文字数 9,020
最終更新日 2025.09.18
登録日 2025.07.22
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