BL 亜人 小説一覧
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4件
1
君が眠るまで、店番を
――面倒なことは、嫌い。でも、欲しいものまで諦めるつもりはない。
故郷を飛び出した十九歳のカモシカ、スオウが辿り着いたのは、さまざまな亜人が暮らす交易都市。
そこで出会ったのは、小さな商店を営む八歳年上のリカオン、ミエルだった。
人懐っこくて、働き者で、誰にでも優しい。
けれどそんなミエルには、夜になるとうまく眠れないという秘密がある。
ひょんなことから店を手伝い始めたスオウは、いつしかミエルの暮らしにすっかり馴染んでしまう。
店番をして、お茶を淹れて、疲れた彼を休ませて。
最初は、ただ居心地がよかっただけ。
けれど、笑っていてほしいと思うようになって、そばにいたいと思うようになって。そして気づいた。
どうやら俺は、この人が欲しいらしい。
「眠れないなら、俺が店番してるよ。起きるまで、ここにいるから」
マイペースな年下美人と、甘やかされ慣れていない年上店主の、ゆっくり距離が近づくファンタジーBL。
2
デボルト辺境伯邸の奴隷。
シリアルキラーとして捕えられた青年は,処刑当日、物好きな辺境伯に救われ奴隷として仕える事となる。
主人と奴隷、秘密と嘘にまみれた二人の関係、その果てには何があるのか──────。
亜人との戦争を終え勝利をおさめたある巨大な国。その国境に、黒い噂の絶えない変わり者の辺境伯が住んでいた。
亜人の残党を魔術によって処分するために、あちこちに出張へと赴く彼は、久々に戻った自分の領地の広場で、大罪人の処刑を目にする。
少女とも、少年ともつかない、端麗な顔つきに、真っ赤な血染めのドレス。
今から処刑されると言うのに、そんな事はどうでもいいようで、何気ない仕草で、眩しい陽の光を手で遮る。
真っ黒な髪の隙間から、強い日差しでも照らし出せない闇夜のような瞳が覗く。
その瞳に感情が写ったら、どれほど美しいだろうか、そう考えてしまった時、自分は既に逃れられないほど、君を愛していた。
R18になる話には※マークをつけます。
BLコンテスト、応募用作品として作成致しました。応援して頂けますと幸いです。
3
アーヴァインの亜人奴隷
人間の国『アーヴァイン』と、亜人の国『ブルダン』の戦争が終結し、敗戦した亜人が人間の奴隷になってから、五十年もの月日が流れた。
戦闘奴隷のオークであるテッセン・オーグマーは、奴隷商館の檻の中で日々鍛錬しながら、冒険者や傭兵、騎士などにレンタルされるのを待つ。だが、五年前の大怪我により、全盛期だった頃の猛威を振るうことはもうできない。廃棄寸前にまで追いやられ、最期の時まで粛々と暮らす日々を送っていたのだが、そこへ一人の青年が現れてーー?
————— < キリトリマセン > —————
全3章のオムニバス形式となる予定です。
・第1章:奴隷のオークとヘタレな相棒
・第2章:?????????????
・第3章:?????????????
※ ルビをふんだんに使っているため、行間は2.0以上推奨です。
※ 人によっては地雷要素がふんだんに詰め込まれているため、閲覧には充分ご注意ください。
※ pixivにも同作品を投稿しています。
4
君の瞳が映す華
亜人というだけで奴隷でいなくてはいけない運命を持ったソウ(蒼星)。誰しもが目を奪われるほどの美しい亜人の運命は、奴隷解放という条例で変わることができた。一つの命を持つものとして生きていくことを選択したソウは、ただ平凡な日常を愛して日々を過ごしていた。そんな中で知り合った盲目の青年アマネと距離を測りながらも、次第に叶わない想いに目覚める。それはソウにとっての初恋だった。目に見えるものだけが全てではないと考えるアマネに、しかし言葉の行き違いで伝わらず、ソウは自身が亜人であることを伝えられないまま悩む――ただ穏やかに暮らしていたかったソウにとって、この気持ちは神からの祝福の贈り物なのか、それとも苦悩という贈り物なのか。***緩やかにお話は進みます。また、ストーリー重視で進み、ほとんどの性描写は後半になります。一部、それほど重くはないつもりですが無理矢理な表現が含まれる予定でもあります。苦手な方はご遠慮くださいますようお願い致します。登場人物の中に、主人公の家族的存在で女性が出てきます。ご了承ください。
4件