架空戦記 小説一覧
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目が醒めると、そこは異世界だった。
何処にでもいるただの高校生オタクである東雲楓は、寝てる間にファンタジーな異世界に転移してしまう。転移した先の国は隣国と絶賛戦争中。戦略を教えて指揮官を育てる軍学校は、なんと学費無料で全寮制。しかも学生はほぼ女の子でハーレム状態!?
これ幸いと入学した楓は、剣と弓と、時々魔法が飛び交う環境の中、現代でのオタク生活で培った現代知識と戦術戦略で無双し──!?
(作者は)本格(ってつもりで書いている)架空戦記ファンタジーが今、幕を開ける!
※不定期更新です
文字数 53,066
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.04.07
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架空の太平洋戦争。
1944年のソロモンが舞台。
架空機・双発攻撃機「爆星」と「烈風22型」。
唸る2250馬力の「魁」エンジン。
アメリカ軍に「魔女」と恐れらる女性搭乗員たちがその最新鋭の機体を操る。
彼女たちは特異な空間認識能力、演算能力を持つ存在だった。
さらに、その歌声は、電子兵装を無力化させる。
最新鋭攻撃機「爆星」が搭載する1500キロロケット爆弾「ロ式大和弾」がアメリカ正規空母を叩き潰す。
魔女たちの独立飛行中隊が、ソロモンの空を駆け抜ける。
驕敵殲滅のために――
表紙画像は再利用可能画像を使用しております。
文字数 30,889
最終更新日 2018.01.09
登録日 2016.12.06
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文字数 3,250
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.12.12
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ブラーバ河に架けられた三本の橋のうち、中流域にある”栄光の十一月七日橋”は、労農党の結党記念日を冠していることもあり、絶対に損傷してはならない橋とされていた。
敵の爆撃によって橋が破損したり、崩落したりすることを恐れた労農党の指導部は、防空軍や陸軍の防空部隊を動員するよりも先に、労農党員の志願者によって編成された義勇部隊で防空部隊を組織し、橋の防備を固めることにした。
そんな大役を担う部隊である第四三七独立防空中隊は、隊員のすべてが女性によって編成されていた。
男性と同等か、それ以上に戦う女性たちと、その指揮官として放り込まれたある男性士官の戦いを描いた、転生も魔法もチートもない、泥臭い架空戦記です。
文字数 62,649
最終更新日 2017.07.02
登録日 2017.02.12
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偵察機の操縦士であるジャンは、後席に座る偵察士官のアンナに不満を抱きつつも、大好きな空での任務に精励していた。
ある日の偵察飛行において、アンナがとった行動により、ジャンたちが乗る偵察機は、敵からの激しい対空砲火を浴びることになったが……。
ミリタリーに、ほんのちょっぴり萌えまたは恋愛のようなものを追加した、ふんわりとした架空戦記です。
■登場人物
・ジャン・タリアン 帝国陸軍二等航空兵軍曹
第七四三飛行隊に所属する小型偵察機の操縦士。
身長が平均よりもかなり低く、憧れだった空軍の操縦士にはなれなかったが、操縦席が極端に狭い四一式観測偵察機のおかげで、念願の操縦士になることができた。
・アンナ・ル・ブラン 帝国陸軍航空兵中尉
同飛行隊に所属する小型偵察機の偵察士官。
完璧主義者で部下や同僚にも高い目標を要求し、満たせぬ場合は容赦ない罵声と暴力を浴びせるため、「見た目はいいのに性格は残念」という評価をいただいてしまっている。
文字数 84,008
最終更新日 2016.05.01
登録日 2016.04.18