八百万の神々小説一覧

タグ 八百万の神々×
2
古事記、日本書紀、各国風土記などに遺された神話と魏志倭人伝などの中国史書の記述をもとに邪馬台国、古代出雲、古代倭(ヤマト)の国譲りを描く。予定。序章からお読みくださいませ
24hポイント 63pt
小説 6,839 位 / 60,533件 歴史・時代 72 位 / 755件
文字数 241,797 最終更新日 2019.09.10 登録日 2018.03.04
 Y県T市の山奥にひっそりと佇む古びた神社、巫覡神社(ふげきじんじゃ)。  多くの神を祀りその神々に仕え、神の言葉を世の人々に広く伝える事を、平安の頃より続けてきた由緒正しき神社である。  しかし車の通れる道も無く片道1時間以上も歩かなければならないこの神社まで、参拝に来ようとする者は数年前を最後に居なくなっていた。  今では道を間違えた、登山客が迷い込むくらいという有様……。  修繕する費用も底をつき、建物のあちこちが痛み始めている。  その巫覡神社を代々守ってきた宮司の一族、神宮(かみや)家。  40代目の跡取りとなる筈の社(やしろ)は、ある日幼馴染みである朔夜 命(さくや みこと)に都内の私立大学の資料を見られてしまう。 「ねえ、黙ってないで答えてよ! 私達の手で神社を存続させるって、お爺ちゃんと約束したでしょ。 その大事な約束を、孫のやしろが破ろうとしないで!!」  亡き祖父と誓った大事な約束を破ろうとしていた社をなじる命、一方的に言い続ける命に、社は思わず反論した。 「だって仕方が無いだろ! こんな車も来れないようなへんぴな場所にある神社に、誰がわざわざ参拝に来るんだよ。 別の世界のひらけた場所にでも丸ごと移動しない限り、無理に決まってる!」 『その願いを叶えれば、この神社を必ず存続させるのだな? 社よ』  突如周囲に響き渡る大きな声。 『神宮 社、朔夜 命。 異なる世界へ送ればこの地を存続させるという約定、確かに聞き届けた。 存続の目処が立てば、再びこの世界に戻れようぞ』  目覚めた2人は何故か小高い丘の上にいた、振り返れば見慣れた神社の石段。  どうやら神社ごと、見知らぬ土地に飛ばされてしまったみたいである。  そして丘のふもとには、石の城壁に周囲を覆われた街の姿があった……。  ノリと勢いで書いていくので、暴走気味になった場合はご容赦ください。  また感想で受ける質問に答えられないケースも有りますので、ご了承のほど宜しくお願いします。
24hポイント 7pt
小説 18,083 位 / 60,533件 ファンタジー 4,785 位 / 19,399件
文字数 7,599 最終更新日 2019.11.12 登録日 2019.11.10
2