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散々な人生だった。両親の離婚、ネグレクト、虐め、ストーカー。そして最後は、背後から刺されて十九才という若さで死んだ……はずだった。
気がつけば三才児に戻っていた詩織。なぜかはわからないが、時間が巻き戻っている。それならばと、今度は幸せな人生を歩むために奮闘する。
前の人生とは少し違っていたり、前の人生では知らなかったことを知ってしまったり……。詩織は幸せを掴むことができるのか……?!
文字数 4,505
最終更新日 2019.02.06
登録日 2019.01.13
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ある時一つのスキルが目覚めた。
そのスキルは【再起動】昔の昔の大昔に一度だけ生まれそして停止したそれはすでにユニークスキルといっても過言ではなかった。。
そのスキルは無力だった。
力が足りず...もともとは力がなかったスキル。
スキルは、力の無さにどれだけ嘆いたことか。
嘆いたことでは足らず、どれだけ自分を卑下したか。
そしてそのスキルはすべ者が死に、永遠に目が覚めないと思われた。
スキルは目を覚ました。
そこで1人の少年と出会う。
否、再開する。
知らず識らずうちに再開した2人は、今度は幸せに手にするために歩み出す。
ただそれだけの鈍感ファンタジー。
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起動の心の声は〝〟に挟まれている言葉です。
〝〟には挟まれている言葉は声には出していません。
会話文には「」の間の言葉だけです。
少年の思ったことは、〈〉の間の言葉です。
()の中には、前の言葉を他の言い方に変えた文です。要は言い換え。
要約すると。
〝...........〟・・・ベラン(再起動)の心の声。
〈...........〉・・・ラディス(元英雄ランディ)の心の声。
「...........」・・・会話文全般。
(............)・・・言い換え。
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この小説は、同じ場面が2話ずつあります。
一つはスキル(再起動)視点
もう一つは、相棒視点です。
スキル(再起動)も自我を持ってます。
主人公はどちらかというと、スキル(再起動)よりになります。
2日に一度のペースで投稿します。
文字数 2,410
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.11.30
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