御曹司小説一覧
高砂詩菜(たかさご しいな)17歳には悩みがある。
それは、学園の女生徒なら誰もが持っているクリフェラ係――女の子のえっちな欲求を満たすための男性――がいないこと。
昼休みともなれば、あちこちで自らのクリフェラ係の眉目秀麗さを見せつけるように、女子たちがクリフェラ奉仕を受ける光景を目にすることとなる。
――気にしないようにしてたけど、やっぱりツラい……!
そんなある日、詩菜の従兄で人気アイドル(かつ御曹司)の夕謡(ゆうた)が、アイドルを辞めてまで詩菜の専属クリフェラ係に立候補してきて……!?
*現実世界とは常識の異なる、別の世界線の物語としてお読みください。
【2020.04.15 : 非公開化】
【2022.02.04 : 再公開】
文字数 43,132
最終更新日 2017.06.01
登録日 2017.05.19
「助けて...下さいっ。捨てられたく...ない...。」
10歳の頃、激しい土砂降りの中、宝石界のトップの亜麻音グループの令嬢、亜麻音歌羽は身寄りのない美しい同年代の娘、龍仁朗を助ける。
「貴方様に何か恩返しをしたいです。」
「じゃあ、私の側近になって下さい!!」
硬い絆が2人の間に結ばれて12年後ー。
「歌羽、君の婚約者の寺崎誠君だ。」
突然下される運命ー。
「俺はもうお前の可愛い所を気づいちゃったから、タダの側近とは見れなくなったんだけど。」
「責任。...とれよ、、、?」
気付かされる想い。
「貴方は寺崎財閥の御曹司で後継者という事を...忘れていないでしょうね。」
「誠君とは...離れてくれないか。グループの為なんだ。」
道を阻む壁。
「私、龍仁朗に...龍仁朗にいけない気持ちを抱いちゃったの...。」
「お嬢様...。」
「こんな私が大嫌い!!!!私っ、...どうすればいいの!?教えて!龍仁朗ぉ!!」
一生の友人の苦しみの涙。
3人が最終的に辿り着く運命とは!?
ほろ苦くて大人の甘さがある、令嬢と側近の硬い友情と若々しい恋の物語!
誠君のクールな所にキュンとくるかも...(^^)
文字数 69,650
最終更新日 2017.03.31
登録日 2016.08.12
一之瀬潤 31歳。
潤は高名な投資家一族である一之瀬家の次期後継者だった。
そんな彼が8年ぶりにルクセンブルグから帰国した。
従妹・雫の入籍祝いをするからと呼び戻されたのだ。
だが、妹・明日香から急遽トルコから来客があったため一晩どこかで時間を潰してきてくれと言われる。
そんなとき、タイミングよく連絡をくれたは高校の先輩・雨水顕政。
潤は顕政に連れられて小さなバーに入る。
そこにいたのは初めて愛した人・望月真央だった。
お酒に弱い御曹司とそんな彼にカクテル言葉で思いを伝えようとするバーテンダーの彼女が織り成す恋物語
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文字数 42,723
最終更新日 2017.01.16
登録日 2017.01.06
2013年7月アルファポリス様にて、書籍化されました。応援いただきましてありがとうございました。
書籍化に伴い本編と外伝・番外編一部を削除させていただきましたm( )m。
18歳の時、とある場所、とある状況で出会った自称「白馬の王子」とは、「次に会ったときにお互い覚えていたら名乗る」と約束した。
入社式で再会したものの、王子は気付かない。まあ、私、変装しているしね。5年も経てば、時効でしょ?お互い、「はじめまして」でノープロブレム・・・のハズ。
やたら自立志向のオトコ前お嬢を 王子になり損ねた御曹司が 最後には白馬に乗ってお迎えにいくまで・・・。
書籍化に伴い削除したものの、割愛されてしまった部分を「その一年のエピソード」として章立てして再掲載します。若干手を入れてあります。
2014年5月、「通りすがりの王子2」刊行しました。
文字数 74,764
最終更新日 2016.09.21
登録日 2016.08.08
恋心を封印し、想い人である社長に完璧な秘書として尽くしてきた綾香。けれど彼は、綾香の妹と結婚する事に。ショックを受けた彼女は、二人の結婚式で出会った司と名乗るイケメンと、酔いに任せて一夜を過ごそうとしたのだけど……ある事をきっかけに彼を怒らせてしまい、未遂に終わったのだった。そして後日、ハネムーンに旅立った社長の代理としてやってきたのは、なんとその夜の彼!? 大財閥の御曹司だという司は、なぜか「お前を口説くから覚悟しろ」と宣言。いつでもどこでも強引に迫ってくるオレ様な彼に、綾香は身も心も翻弄されっぱなしで――!?
*書籍版の一部を公開しています
文字数 44,462
最終更新日 2016.07.29
登録日 2016.07.29
廃村寸前に追い込まれた桜花村の有力者の娘、さくら。
彼女は村を救うため、援助を申し出た企業の御曹司と結婚をすることになってしまう。
10歳も年上の男性と結婚させられる。まだ高校を卒業したばかりで恋も知らない彼女は、自分の未来をはかなんでプチ家出を決行するが……
狂い咲く桜の中で、さくらはひとりの青年に出会う――――
身分を隠し、さくらが彼に頼んだお願い。
それはやがて、切なく苦しい想いへと変わっていった……
恋を知らない少女と、恋をすることを知ろうとしなかった青年、
ふたりが、ゆっくりと惹かれあい手を取り合うまでの、優しいラブストーリー。
文字数 55,032
最終更新日 2016.06.16
登録日 2016.05.09
■イケメン御曹司(宝生院 直嗣) 29歳 × ジャジャ馬娘(霧ヶ谷 さくら) 25歳
【あらすじ】
突然母に決められた「お見合い」から全ては始まった。
「恋」だと気付いた相手は、優しいお見合い相手から一変…俺様ヤローだった。
嫌いだと思うのに気になるアイツ。
私のハチャメチャな恋は、いったい何処に向かっているの??????
【注釈】
(☆): 軽度のスキンシップ表現があります。
(★): 濃厚な情交表現があります。
※残念ながら、「アルファポリス - 電網浮遊都市 -」には、「前書き」のようなフリースペースがありませんので、次回以降の通常ストーリー展開時、必要に応じて「小説家になろう」内の「前書き」にて「いままでのお話」として簡易版でストーリーをご確認ください。
【ご案内】
「小説家になろう」にて同内容を掲載中です。
文字数 79,177
最終更新日 2015.04.17
登録日 2015.02.01