ハッピーエンド小説(外部サイト)一覧
ある日、専業主夫志望の遥は、最強を目指す剣姫アリアに一目惚れをする。
「養って下さい!」
アリアにプロポーズした遥だが当然断られ。
だけど諦めない! 絶対結婚してやるからな!
無事に遥は異世界でアリアと結婚できるのか?
ラブコメ?日常?ほのぼのハイファンタジー!
そんな要素が入った物語です。
是非ご覧下さい!
登録日 2018.05.19
【読み切りコミカライズ】
魔法学園が舞台の乙女ゲームに生まれ変わったアニカ。同じく前世の記憶を持つ主人公ステラは親友だ。そして主人公は言った。
「私、女優になりたいの」
主人公が目指すのは魔女だよね!?
前世からの夢だと知ったアニカは応援するため代役として魔法学園入学を決意。ところがオープニングイベントではアニカを認めない悪役令嬢が現れて……このゲーム悪役令嬢いなかったよね!? 乙女ゲーム主人公の代役になった、ゲームには登場しなかった少女の物語。
小説家になろうでも投稿しています。
登録日 2023.12.27
普通ならアンデッド系モンスターが所持しているはずの闇属性。それをなぜか、物心ついたときから付与されていた主人公エフィルア。
そのせいで町の人々から蔑まれ、虐げられながら生きていたが、ある時、どうせ蔑まれているのならと、思い切って闇属性の力を使ってみるのだった。
――あっという間に人のレベルを超えて、いつの間にか人外の仲間もどんどん増えて。 そんなテンプレ大好き成り上がり最強ものです。ひと段落までは数日で投稿。感想、ブクマ、評価等いただけると助かります。
※、非ハーレム。老若男女人魔鬼を問わず配下になります。
※、復讐やざまぁ要素があり、回収しますが、主人公が豪胆すぎて若干コメディっぽくなりがちです。
登録日 2018.06.04
【R18】5歳年下の同僚と交際を始めた紫子。過去の恋愛から恋愛に臆病だった紫子は、次第に明るい長谷部に惹かれていく。が、この交際には秘密があった。その秘密を最悪な形で知った紫子が選んだことは……。2010.1.30に完結。【第11話、第13話に【R描写あり】
登録日 2022.05.14
祖父が亡くなり天涯孤独の身となったイオンは、祖父の遺した言葉を頼りに、祖父の友人の住む島を訊ねることになるのだが……。
※少し性的な内容を含むかもしれないのでR15を入れておきます。
登録日 2019.10.29
約5000字ほどの短編。
高校二年生の少年、風見拓斗が幼馴染のTSオレっ娘ロリの日下部由宇とデートに行く――そんな日常の一幕。
自然と距離感が近く、ケンカしてもイチャついているようにしか見えない二人の話。
どう見ても付き合ってるのに、付き合ってないと言い張りつつ、でも本当は――?
この二人の関係はご想像にお任せします(バレバレですが)。
登録日 2020.05.05
心を病んで会社をやめ、引きこもっていた男。社会の落ちこぼれの彼は、通り魔から妊婦をかばって命を落とす。
目が覚めたとき、彼は見神 玲音(みかみ れいん)という少年に転生していた。東京の大財閥の長男で、名門私立小学校の四年生。おまけに本人は勉強も運動もできるし、見た目も美少年。
ただ。性格は最悪で傲慢なため、周囲からは嫌われていた。
玲音に転生した男は、大人の感覚でまともな振る舞いを心がけることで、これまでの悪評をくつがえす。そして、クラスメイトの少女や妹、メイドたちから強い信頼を向けられるようになった。
そんな玲音に、婚約の話が持ち上がる。相手の少女は同い年で、優しくて可愛い美少女で、名門の生まれ。そして家族から虐げられていた。怯える彼女に、玲音は優しく接し、次第に懐かれるようになる。
今度の人生は意味あるものにする。そのために、玲音は婚約者の少女を救うことを決意した。
やり直した人生で、不憫可愛い婚約者を生涯かけて幸せにするラブコメです。
登録日 2023.02.05
公爵令嬢に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「私は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいのよー!」と叫ぶお話です。
※BLではありませんが主人公の周りでBL展開がありますので要注意!
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが男主人公のBL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方でどうぞ。
登録日 2022.07.01
断罪から始まるわたくしと婚約者の彼との、婚約破棄したいものとさせないもののお話です。
愛って冷めると、相手のことどうでも良かったと思うものよね。なのに婚約者とあの子ぐらい許すとか意味わかんないし。
そんでもってこのころから婚約者の態度が変わるとか、どうしたって感じだし。
いい加減に解放しろ!!
登録日 2020.05.11
遙か五千年の昔、世界に邪神族が君臨していた。
彼らは地上から光を遠ざけ暗黒の世をもたらしていた。
その邪神族を打ち倒し、封印したのは異世界の神であった。
しかし、未だ世界には邪神族の残した魔性の者たち、
いわゆる魔族と呼ばれる魑魅魍魎がひしめき合っていた。
そして現在、
その魔族と戦う正義の味方「魔法剣士」たちが活躍する。
これはそんな魔法剣士の中でも最強といわれる
美少女シモラーシャ・デイビスの物語であり、
太陽の御子、月の御子、大地の御子の幼神の降臨の物語である。
「光の乙女」
「月下狂瀾夜想曲」
「大地の神器」
「太陽の刻印」
全4話で構成され、他、各物語単位の短編や中編も入れていきます。
カクヨムでも掲載しています。
【追記】2022年9月10日
佐倉かおるさん著「竜骨」もぜひ読んでみてください。
http://nonavias.web.fc2.com/gadian/sakura/top.htm
登録日 2022.11.05
佐加本と塚地は付き合ってそろそろ一年になる。
やがてやって来るであろうマンネリ一歩手前の恋人同士だった。
そこへ割り込んで来たのは……
これは、仲良しグループである四人の女子大生たちの、それぞれの恋愛と人生の物語。
☆
Chapter 1:彼女の恋愛。
「サカモトさん、ツカジくんと喧嘩したんだって?」
話し掛けて来たのは女友だち。
佐加本は、渋々ながら事情を説明するが……
☆
Chapter 2:帆波の恋愛。
肉食系女子ホナミは、『欲しい』と思ったら一直線。
そんな彼女にも、ひとつだけ気していることがあった。
☆
Chapter 3:佳恵の恋愛。
なるべく大人しく、なるべく人の印象に過ごすように心掛けているヨシエ。
彼女は昔から自分の『顔』が嫌いだった。
☆
Chapter 4:華奈子の恋愛。
カナコは可愛い。当然、異性にモテる。
そして彼女は、男たちにモテる自分が好きだった。
☆
Chapter 5:佐加本の恋愛。
塚地と会わなくなってから、三ヶ月が過ぎようとしていた。
周囲から、クールなイメージを持たれている佐加本だったが……
登録日 2018.06.16
La少女変身!
女子学生のナナとマリは、ケーキの妖精の力で「La 少女 スウィート・ハート」に変身!
悪の侵略者「ダーク・スマイル帝国」と戦う!
「変身&名乗り → 即ドレス破壊 → 裸でバトル」で、みんなの平和を守れ!
登録日 2022.04.07
【完結】近世イタリア。15歳の頃に憧れていた女性によく似た少年、コルラードと出会った青年貴族ダンテ。
会う口実を作りたいがために、ついにはコルラードを養子にまでするが、なぜか過剰に避けられ徐々に恋慕を拗らせていく。
やがて、嘘の不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を承諾させるが。
♞エブリスタに掲載していた小説の加筆修正版です。
♞ムーンライトノベルズ版、エブリスタ版ともに、本編後に約20年後の番外編を掲載しています。
登録日 2022.03.22
「求婚、謹んでお受けします」
魔王を前にして満身創痍で地に伏す勇者達。最早これまでかと、絶望を突き付けられた一行の耳に届いたのは、聖なる力を女神から授けられし巫女姫の声であった。
登録日 2018.08.31
★書籍化につき、小説家になろう様にて掲載中★
両親を亡くしたソニアは、母の妹夫婦に引き取られた。
けれどそこに待っていたのは激しい虐待と監禁生活だった。
そんな監禁生活が何年も続いたある日。神官達が聖女を探しにくると城からの通達がある。
姉夫婦の子を引き取るのと引き換えに姉夫婦の財産を引き継いだ妹夫婦は、ソニアを虐待していたことが神官達に知られるのを恐れた。
そして夫婦が出した結論は――少女ソニアを魔物の徘徊する森の中に捨てる事だった。
こうして物語は動きだす。
これは
虐待されていた少女が聖女となり――無自覚に容赦なく過剰ザマァをし。
虐待していた側は聖女でないのに聖女と間違われれどんどん墓穴を掘り自滅してく物語。
※書籍化につき、アルファポリス様の規約により外部リンクとさせていただきました。
※第二部を小説家になろう様の方で8月に連載開始予定です。
※主人公は天然で明るい性格ですが監禁生活で外の世界がわからずちょっとおかしいです
※やられてる事もやってる事もかなりダークなので注意してください。
※悪役は無慈悲なほどザクザク殺されます。
※ですが味方や善良なモブに犠牲者はでません
※自分や好きな人に危害を加える者に対して、人権という言葉が主人公の中に存在していません。
※✩マークは残虐行為あり・敵が容赦なく殺されます。
苦手な人はその部分は読まなくても大丈夫なので読み飛ばしてください
※恋愛は後半から。主人公がヒーロー大好き系溺愛
登録日 2020.07.01
「――俺が勝ったらあいつの病気、治してやってくれ」
物語。白血病の少女を救う少年の。元カノのために神と戦う少年の。
主人公の高校生、芦原幽玄の元カノ、蓮見刹那が白血病にかかる。幽玄は刹那の家へお見舞いに通い始める。初めはぎこちないふたりだが、次第に心を通わせていく。刹那が幽玄へ徐々に心を開いていく。
同時に、幽玄は神さま、幼い頃から知り合いの、「永遠の12歳」であるノアと「勝負」をする。自分が勝ったらその神の力で刹那の病気を治してほしいと頼んで。ノアに何度も何度も負け、それでも幽玄は日々戦いを挑む。刹那を救うために。そのために神さま、長い時間をともに過ごしてきたノアを殺そうとする。
これは物語だ。惚れた女の娘を救うための。そのために「何か」を犠牲にすることの。
「だりぃな」
「さみぃわ」
「アイしてるぜ」
登録日 2021.04.11
「俺には」「私には」「オレには」「ワタシには」「ぼくには」「あたしには」「おれには」「うちには」
「「「好きな人がいる」」」
十人十色の恋愛模様が、広がっていく。
登録日 2018.04.07
世界には«覚醒者»があふれそれに伴い探索者(シーカー)も激増した。探索者とは世界中に出現するダンジョンを攻略し、アイテムや素材を売却し生計を立てる者達の総称だ。
しかし覚醒したからと言って、全ての人間が喜べる訳ではない。
最弱のF級覚醒者佐藤響は、探索者歴2年とそこそこ長いが、F級と言うだけで周囲からは常に馬鹿にされ続けてきた。
魔法はおろか、役に立つスキルの1つすら持たない完全な役立たず。巷では最弱の覚醒者と呼ばれていた。
周りから嘲笑されながらも響はEランクダンジョンの攻略隊に参加させてもらうと、転移トラップにかかってしまう。
機転を利かせてなんとかそのダンジョンをクリアし、変わったスキル【目目連】獲得。それはあらゆる情報を可視化できる能力を備えていた。
モンスターの弱点や相手のステータスを見る事ができるようになった響は、遂にEランクダンジョンのソロ攻略を達成した
これは最弱の名に別れを告げ、最強を目指して成り上がる1人の男の物語──。
カクヨム様、小説家になろう様でも投稿してます
登録日 2023.09.10
小説家になろう 2021年冬の童話祭「さがしもの」のイベントで投稿した作品。
童話という事で暴力的な描写等は入れてませんが、童話というより普通のファンタジーの要素が強いので、此方では童話でなくファンタジーの括りで投稿しました。
内容は下記のとおりです。
幸運のブルーデージーの花を探すビスクドールのメイ。
彼女は生前青い幸運の花束を持った人形だったが、その花束を失くしてしまっていたのだった。
そしてその頃彼女の持ち主のアルは、母親が倒れた為借金をし、借金取り達に銃を突き付けられていた。
その後アルがどうなったのかは分からない。その時に割られてしまった彼女の記憶はそこで途切れていたのだった。
「私が幸運の花束を持った幸運の人形ならば、あの人をあんな不幸から助けてあげられたのだろうか」
暗闇の中そう思っていたメイが目覚めたのは、星が輝く夜の長い、一年中花が狂い咲く人形の街。
そこは人に愛され魂を持ち、そして壊れた人形達の魂が行き着く街。
その街にはこんな噂がある。
「強い願いを持った人形が、満天の星の下、行きたい時と場所を強く思いながら花の横を通り過ぎると、その世界の同じ花の咲く場所に連れて行ってくれる」
時を超え幸運の花を見つけ出しアルを救うべく、メイは時空と時を超え花束を探しに行く。
登録日 2021.02.14
人生で何度目かの自殺を試みたある日、私は殺し屋さんに拾われた。
殺し屋さんは性別不詳で、私の大事な人を殺した人だ。でも同時に私を救ってくれた人でもある。
そんな殺し屋さんの幸せを想いながら、私は生きていく。
死んで来た人たちに、それでも幸せでいたいと伝えながら。
これはたくさんの犠牲を越えて、それでも幸せを目指す物語。
登録日 2020.12.29
盗賊王を自称するロジャーは遺跡発掘のスペシャリストだった。
砂漠のピラミッドに“誰にも開けることができない宝箱がある”という噂を聞き挑戦。辛くも最奥の石室までたどり着く。祭壇には噂通り手つかずの宝箱が残っていた。
ロジャーが鍵をあけようとするとどこからともなく、女の子の「あっ……んっ……ひゃんっ……らめ……らめぇ!」の声が。気にせず(むしろノリノリで)解錠して宝箱を開けたロジャーだが、中身は空っぽ。
しかも宝箱に手足が生えて立ち上がりこう言ったのだ。
「開けた責任とってくださいロジャーさん!」
宝箱はミミックだった。仲間になりたそうな宝箱系ヒロインから、ロジャーははたして逃げ切れるのか?
登録日 2019.04.24
「きみが好きだ。リゼリカ」
魔法学院の主席に選ばれたリゼリカは、婚約者である皇子レナードから想いを告げられる。ところが涙を流して断るリゼリカは、自分が同じ時間を繰り返していること、本来主席に選ばれるのはレナードであったことを打ち明ける。しかしレナードの想いは変わらず、困難を乗り越えた二人は無事に学院を卒業し将来を誓いあう。
数年後、約束の通り結ばれた二人だが……何故かリゼリカは初夜を繰り返していた。
前半は切なめ学園ループ。後半は甘々初夜ループ。無力な主人公が同じ時間を繰り返すことで成長し、恋を知り想いを重ね、初夜を繰り返します。(R18には★)
小説家になろうさんにも投稿中。
登録日 2022.05.03
*小説家になろう様で先行公開中です。
よろしければご利用ください。
幼い頃に両親を亡くし、聖女候補になることを余儀なくされたグレース。
聖女候補として努力を重ね、出会いと別れを経験し彼女は成長していく。
やがてグレースは正式な聖女として選ばれるが、それは新たな苦難の始まりであった。
七色の魔石に魔力を送り、日々王国を守る役割を果たす聖女グレースに訪れる悲劇それは―――
「お前の力が足りないせいで魔法障壁が弱まっている。
お前との婚約は解消だ、責任をとり即この国から出ていくがいい!」
魔物が攻め入るのも聖女のせい。
民が飢えて苦しむのも聖女のせい。
雨が降らないのも聖女のせい。
みんな、すべて、全部……聖女のせいだと王子は言う。
追放と婚約破棄を言い渡されたグレースの精神は瓦解し、魔法障壁の崩壊が始まる。
障壁の崩壊と共に迫りくる魔物の群れ。
必死に七色の魔石を守るグレースが死を覚悟した時―――
目の前の魔物は両断され、現れたのはSSS級冒険者の姿だった。
SSS級冒険者に助けられたグレースは一緒に旅に出ないかと誘われて……
一方、王国の滅びの時は刻一刻と迫っていた。
登録日 2020.07.24
主人公:好平優高(よしひらゆたか)
170センチ、65㎏、ペニス勃起時上ぞり16センチ、家庭科部。16歳(高校2年)、誕生日10月20日
内気、優しい、眼鏡(外すとイケメン)、少し根暗、料理が得意。運動もできる。
ヒロイン:美濃谷優月(みのやゆづき)
155センチ、45 kg /78(B)-60-89、
周りに合わせるタイプ、優しい、短髪(長いのも好き)、元気で明るい、料理は下手、運動は得意。周りが巨乳で自分の魅力に気付いていない。周りに比べられ、落ち込む日が多い。部活は陸上部。
あらすじ
奇跡が起こり僕のクラスの殆どの女子がDカップ以上の巨乳だった。僕のクラスは32名中女子が16名男子16名。16人のうちDカップ以上が15人と言う驚異の確立をほこり、奇跡のクラスと言われた。なぜカップ数が分かるかと言うと自己紹介の時に女子自ら発言していたからだ。そのクラスにたまたま入れた僕は学校中の男子からうらやましがられた。確かに大きな胸の人は魅力で溢れている。その大きな胸に包まれたいと思った日は何度もある。それこそ、うちのクラスの男子は鼻高々にクラスの女子を自慢し優越感に浸っているのだ。でも僕は違う、いつも見ているのは大きな胸ではない。好きな人の瞳だ。目が合うのは一日に何度もない、多分一回程度。それでも見続けている。たまに合うとぺこりと頭を下げてくれる。ああ、好きだ。目が悪くなければ彼女の瞳はもっと綺麗に見えるのだろうか。僕は彼女を好きになってから控えめな胸でも良いと思えるようになった。それほど僕の眼に映る彼女は魅力で溢れていた。ただ、誰もその魅力に気付く者はいない。周りの大きな胸の魅力にかき消されているのだ。僕はこのクラスにいる間に彼女を手に入れてみせる。そうしないとすぐ彼女の魅力に気付かれて他の人に取られてしまう。そう考え始めてから早4カ月。僕はまだ彼女とちゃんと話した覚えもない。この文化祭で何としてでも僕を意識させて見せる。あわよくば恋人関係に成りたい。
※♡なし。
※ハッピーエンド。
※完結済み。10万字ほど。
登録日 2023.02.27
アパートに着くと、サラミを部屋に下ろしてやった。
サラミは、早速そこら辺の匂いを嗅いで探索を始めている。
どうやら、好奇心も強いらしい。
さて、まずは水と餌入れか。
友人のメモによると、軽い入れ物はすぐに引っくり返るので重いほうがいいらしい。
取り敢えず、少しでも重そうな瀬戸物の器に水を入れて床に置いた〜
ひょんなことから一匹の仔犬を飼うことになった"僕"と仔犬のサラミの物語。
登録日 2024.03.18
東の村を襲った罪で剣兵たちから逃げ回る、短気で凶暴な聖獣。しかしその本性は、強大すぎる自分の力をもてあます、ただの臆病な獣だった。
そんな獣に人知れず目をつけたのは、とあるしたっぱ魔導師で。
「もし、私があの獣を躾けられたら、あの獣、飼ってもいいですよね?」
「……は?」
///
強くて臆病な獣と、食わせ者の地味魔導師の話。
全6話の短編です。
魔導師の性別はご想像にお任せします。
///
「……なんで助けた」
獣が低く唸るのに、
「そんなの決まってるじゃないか。――キミを喪うのは惜しいと思って」
魔導師はニッコリと笑って、続ける。
「とでも、言うと思ったかい?」
登録日 2023.08.17
ようやっと裳着も迎えられ、結婚話までもが進んでいるというのに…今上帝の姫宮さまは、どうやら今日もご機嫌ナナメのご様子。そして、腹心の女房の目が届かぬ隙に、密かな企みを実行に移したのでございました―――。
※これは、パラレル平安時代を舞台にした時代劇…のようなものです。史実とは無関係の、あくまでもどこまでもフィクションです。むしろ異世界ものだと思ってください。
※多少の流血表現があるためR15にしておりますが、そこまで過激な描写はありません。
登録日 2016.10.18
【物語】
『文士と茶道マッチョの怪談ライフ』
茶道マッチョ(通称)で朴念仁な主人公「佐古葉平」、文士である「八弦清人」が織りなす少し不思議で少し怖くて、ちょっとだけ萌える日常小説+漫画。ちなみに見た目はあれでもおっさんである。
和ホラー要素あり。
ブロマンス、BL的表現、男性同士の愛描写等ありますのでそういったものに嫌悪感抱かれる方はご遠慮ください。BL要素あるものはなるべくご支援頂ける方のみに公開にしますが、全体公開でもBL表現ある為、フォローは慎重に行ってください。
協賛+キャラデザ協力:YUN様 https://www.pixiv.net/users/3155488
本編:https://www.pixiv.net/users/92136932
登録日 2023.04.02
アパートの隣の部屋に住む幼なじみの葵(あおい)アズミに恋している主人公・赤井優(あかいゆう)(男)は、アズミと付き合えると確信して、中学校の卒業式の日に告白しようとするが、その直前、アズミに「カノジョができた」と言われてしまう。
失意の優は、告白できないまま自宅に帰り、押し入れの中でふて寝しようとするも、なぜか隣の部屋から、アズミと「カノジョ」の声が聞こえてきて……
しかし、何があろうとも、片想いだったということが判明しても、優のアズミへの熱い想いは決して揺らぐことはない。アズミ目当てで進学した元女子高で、なぜか崇拝されて、ハーレム状態になるも、そんなことは関係ない。優が好きなのはアズミだけ、でもアズミは同性愛者でカノジョ持ち、どうあがいても告白できない! どうすりゃいいんだ!! コンチクショー!!!
この物語は、葵アズミへの一途な想いを貫き通す赤井優が、高校でいろんな人と出会い、様々な経験をしながらも、何があっても決してめげずくじけず諦めず、最終的には幸せな結末を迎えるまでの道のりを描く、青春ラブコメである。
注
この作品、主人公以外に男はほぼ出てきませんが、断じて百合作品ではありません。でも百合に挟まったりもしません。あとTS性転換もざまぁもしません。だから登場キャラクターは誰も死にません。あくまでもラブコメなので、明るく笑える作品を目指しております。多少の性的描写はありますが、それがメインのお話ではありません。あくまでもスパイス程度の性的描写なので、これくらい許していただきたい。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
登録日 2022.02.01