第5回キャラ文芸大賞エントリー 小説一覧
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東京の中心より西に外れた八王子、さらにその片隅に一軒のひなびた酒場がある。
「酒処 七王子」
そこは一見、普通の酒場であるが、霊感の鋭い人は気づくであろう。
そこが人ならざるモノがあつまる怪異酒場である事を。
これは酒場を切り盛りする7人の兄弟王子と、そこを訪れる奇怪なあやかしたち、そしてそこの料理人である人間の女の子の物語。
◇◇◇◇
オムニバス形式で送る、”あやかし”とのトラブルを料理で解決する快刀乱麻で七転八倒の物語です。
基本的にコメディ路線、たまにシリアス。
小説家になろうでも掲載しています。
文字数 2,291,833
最終更新日 2022.04.02
登録日 2018.11.28
2
時は明治――文明開化華やかなりし頃、それはまだ、闇夜にあやかしが跋扈する時代でもあった。
双子の弟 望(のぞむ)と二人きりで暮らす十四歳の少女 朔(さく)は、幼い頃からあやかしの気配を感じる体質で、それを退ける術を、そうとは知らず亡き母から教わっていた。
ある日、二人の前に、それぞれ異なる方法であやかしを祓うことを生業とする、光流(こうりゅう)と天晴(てんせい)という男たちが現れる。
二人は、名門華族 月照院家の血を引く子どもを捜しており、双子は記憶にも残っていない亡父の実家へと招き入れられる。
そこでの生活は、これまでとは天地の差で、まるで違う世界へ迷いこんだかのよう。
女学校、鹿鳴館、ダンスパーティ―、ドレス。
夢のような世界で、朔は次第に淑女として磨かれていき……
しかしそこでも、朔はあやかしの気配を感じる。それはいっそ、これまでよりも頻繁で強い。
光流たちの説明によると、あやかしは人間の赤ん坊とあやかしの子どもをとりかえ、人間と見分けがつきにくいように育てさせる習性があるらしい。
「とりかえ子」と呼ばれる子供たちは、裕福な暮らしが約束されている華族に、特に多い。
誰がそうであるか判然としない中、朔の周囲では次々と不思議な事件が起こり――
明治×あやかし×和風ファンタジー
即席お嬢さまの異能バトル
文字数 28,370
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.31
3
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死神とは、死期の近付いた人間に、それを知らせる伝達者。
また、夢の中で夢を叶える者。
1人の死神が、今日も仕事で人間の世界を訪れた。
そこで出会ったのは、今回担当する事になった若者と、同業者だったが……。
※途中で同性(男同士)の性描写が少しだけ出てきます。また、残酷だと思われるような描写も少しだけ出てきます。
ご覧になる際は、上記の描写が大丈夫な方のみでお願いします。
文字数 25,991
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.08.19
4
宮城県仙台市には「化獣(ばけもの)」と呼ばれる妖怪たちが人知れずに暮らしている。
中でも特に恐れられていたのが「こりてんみょう」と呼ばれる化獣たちだった。
その内の一匹、八木山萩太郎は術の才能に恵まれたお陰で周囲から天才と持て囃され、すっかりのぼせ上がっていた。
ひょんなことから家を出て、掟にも家訓にも縛られない自由気ままで面白おかしい毎日を過ごしていた。
そんな中、萩太郎は仙台の大学に通う一人の大学生と知り合う。
屋根付きの部屋に上げてくれるばかりか、タダ飯とタダ酒を出してくれる彼をすっかり気に入り、萩太郎はその部屋に入り浸るようになっていたのだが。。。
文字数 100,166
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.11.28
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