言葉にならない想い 小説一覧
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1
まだ名前のない輪郭で ― エロス編【連作断章】
本作で描かれる「エロス」は、単なる接触ではありません。
それは、まだ触れない温度、伝えられなかった気配、
そして、交わる前にすれ違ってしまう視線のような、
関係の輪郭だけが揺れている場所を描いた断章たちです。
誰かに近づいた瞬間、かえって遠くなる。
そんな感覚に覚えがある人へ──
※本作には、直接的な描写はありませんが、
感情や身体の“間”を描く表現が含まれています。
感想数 0
文字数 4,079
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
2
『カフェ・しろつめ草の気まぐれ日和』──どうしても“好き”って言いたくなったのは、あなただけ
動画配信者として癒しを届けてきた彼。
“誰かの救い”でいようとするあまり、
言葉をなくしたその心がたどり着いたのは――
商店街の外れにある、小さな喫茶店「しろつめ草」。
店を気まぐれに切り盛りするのは、
制服姿の高校生・葉月。
今日のメニューは、その日の気分と、ほんのすこしの想いで決まる。
会話は少ない。
だけど、期待されない空間で少しずつ重なっていくふたりの時間に、
やがて恋が、静かにこぼれていく。
「わたし、ずっとあなたを待ってたのかもしれない」
恋になるって知らないまま、
誰よりも“好き”を言いたくなった相手は、あなたでした――
感想数 0
文字数 19,904
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.08.01
3
【完結】声をなくした花屋と、言葉を捨てたマイム
声を失った花屋の咲良と、言葉から距離を置いた青年・凪。
花屋で静かに働く咲良の前に、ある日ひとりの青年が現れる。
彼は、かつて自分の言葉で誰かを傷つけた過去を抱え、
今は言葉を使わずに人の心を動かす“パントマイム”をして街に立っていた。
花と言葉。沈黙と表現。
交わらないはずの想いが、少しずつ形を持ちはじめる。
これはふたりがもう一度、『言葉』と向き合うまでの物語。
全七章。
感想数 0
文字数 64,450
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.02.28
4
図書館の魔女と、遅れてきた初恋
町はずれの、ひっそりとした図書館。
そこには「魔女」と呼ばれる女性司書がひとり、静かに本と暮らしていた。
過去に触れすぎる力を持ち、心の扉を閉じて生きてきた綾瀬澪。
そして、都会から赴任してきた若手公務員・高野智也。
偶然の出会いから、ふたりの時間は少しずつ重なっていく。
紅茶の香り、木漏れ日の読書室、
涙のあとに差し出されたしおり、
言葉にできない想いを、ゆっくりと育てていく日々。
これは、声にならなかった想いが
ようやく“届く”までの、
遅れてきた、けれど確かな初恋の物語。
癒しと静けさに包まれたスローライフ×年の差ラブストーリー、ここに完結。
文字数 29,515
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.20
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