「エストラーダ」の検索結果
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旧題:引退賢者はのんびり開拓生活をおくりたい ~不正がはびこる大国の賢者を辞めて離島へと移住したら、なぜか優秀な元教え子たちが集まってきました~
【書籍化決定!】
本作の書籍化がアルファポリスにて正式決定いたしました!
第1巻は10月下旬発売!
よろしくお願いします!
賢者オーリンは大陸でもっと栄えているギアディス王国の魔剣学園で教鞭をとり、これまで多くの優秀な学生を育てあげて王国の繁栄を陰から支えてきた。しかし、先代に代わって新たに就任したローズ学園長は、「次期騎士団長に相応しい優秀な私の息子を贔屓しろ」と不正を強要してきた挙句、オーリン以外の教師は息子を高く評価しており、同じようにできないなら学園を去れと告げられる。どうやら、他の教員は王家とのつながりが深いローズ学園長に逆らえず、我がままで自分勝手なうえ、あらゆる能力が最低クラスである彼女の息子に最高評価を与えていたらしい。抗議するオーリンだが、一切聞き入れてもらえず、ついに「そこまでおっしゃられるのなら、私は一線から身を引きましょう」と引退宣言をし、大国ギアディスをあとにした。
その後、オーリンは以前世話になったエストラーダという小国へ向かうが、そこへ彼を慕う教え子の少女パトリシアが追いかけてくる。かつてオーリンに命を助けられ、彼を生涯の師と仰ぐ彼女を人生最後の教え子にしようと決め、かねてより依頼をされていた離島開拓の仕事を引き受けると、パトリシアとともにそこへ移り住み、現地の人々と交流をしたり、畑を耕したり、家畜の世話をしたり、修行をしたり、時に離島の調査をしたりとのんびりした生活を始めた。
一方、立派に成長し、あらゆるジャンルで国内の重要な役職に就いていた《黄金世代》と呼ばれるオーリンの元教え子たちは、恩師であるオーリンが学園から不当解雇された可能性があると知り、激怒。さらに、他にも複数の不正が発覚し、さらに国王は近隣諸国へ侵略戦争を仕掛けると宣言。そんな危ういギアディス王国に見切りをつけた元教え子たちは、オーリンの後を追って続々と国外へ脱出していく。
こうして、小国の離島でのんびりとした開拓生活を希望するオーリンのもとに、王国きっての優秀な人材が集まりつつあった……
文字数 439,996
最終更新日 2024.05.07
登録日 2021.12.04
エストラーダ王国は愚かな王族たちが国を支配している。そこへ異世界から聖女がやってきて、王女アイラは城を追われた。温室育ちでプライドの高いアイラは城の外で惨めに暮らしていく――???(
文字数 278,798
最終更新日 2024.05.15
登録日 2023.06.10
-もしアレが神だというのなら、望み通り私が殺してあげる-
女神ラーダが護りし国ーエンティア国。
この国には長らくイシューという人の血肉を糧とする化け物達に怯えて暮らしていた。
そのイシューに対抗できるのは『使い手』と呼ばれる人間であり、その最強集団がエンティア国聖騎士団である。その聖騎士団に史上最年少で入団を果たした少女―リン・エストラーダの元に、一つの指令が舞い込んでくる
それは攫われた首領の子供を救うこと。
だが、その指令には多くの謎に満ちていた。
5年毎に攫われる子供、地図に無い村、村に伝わる古い伝承、そして神との婚礼として執り行われる祭り…。
隔離されるように存在する怪しい村に潜むのは一体何なのか。
「最強の聖騎士」の異名を持つリン・エストラーダの力が今、発揮される。
※小説家になろうでも掲載
文字数 84,619
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.04.20
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