「ダイレクトに」の検索結果
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「架空の世界っぽい響き」は、STAP細胞よりも確かに、ありまーーーす!という考察エッセイです。「それっぽく」響かないならば……受け手である読者や視聴者が「んっ?」ってひっかかってしまうならば、僕らは現実世界から架空世界(中世ヨーロッパ風ファンタジーでも近未来SFでも)へスムーズにエンターできない。逆に売り手や書き手サイドから言えば、その「名付け」ひとつが売上をダイレクトに左右するはずで、たかが名付け、されど名付け。確実に「作り上げた世界に命を吹き込む」ための重要なファクターのひとつと言えるでしょう。このエッセイでは、主に中世ヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台にした創作上、受け手にとってそれっぽく響く名付けとはどんなものだろうか?を、考察していきます。もしかすると、あなたの小説投稿の参考にもなるかも?【お断り】ものすごく主観的で感覚的なエッセイです。「私の感じ方はこうです」なので、全然同意できない!って方もおられると思いますが悪しからず……。
文字数 14,108
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.06
白羽明星は気付けば異世界転移しており、背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほどの高度に存在する、巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城に入ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――
風景が目まぐるしく移り変わる。
天空城に封じられていた七つの天国が解放されていく。
移り変わる景色こそは、
第一天 ヴィロン。
第二天 ラキア。
第三天 シャハクィム。
第四天 ゼブル。
第五天 マオン。
第六天 マコン。
それらはかつて天界を構成していた七つの天国を再現したものだ。
気付けば明星は、玉座に座っていた。
そこは天の最高位。
第七天 アラボト。
そして玉座の前には、明星に絶対の忠誠を誓う超常なる存在《七元徳の守護天使たち》が膝をついていたのだった。
――これは異世界で神なる権能と無敵の天使軍団を手にした明星が、調子に乗ったエセ強者を相手に無双したり、のんびりスローライフを満喫したりする物語。
文字数 145,449
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.10.15
※真面目に書いた不真面目な話です。銀魂とか機動戦艦ナデシコとか好きな方には気に入って頂けると思います。
2002年、人類は新たな世界に足を踏み入れた。
ネズミの中枢神経とコンピューターをダイレクトに繋いだ実験が世界を一変させたのだ。神経工学という学問が生まれ、事故や病気、戦争で失った体の一部を「義体」で補う事が可能となった。
そして時は流れ、人の意思で制御できる兵器を生み出すまでに至った。人の意識を延長させて運用する兵器、通称「延識兵器」の開発者を父に持つ火威紅介は高校に入学したばかりの普通の男の子だ。
伝統派空手の有段者でありながら父親譲りで成績優秀。親が離婚していることを除けば順風満帆な人生だが、彼の体内には彼自身も知らないある秘密があった…。
文字数 39,128
最終更新日 2016.09.07
登録日 2016.08.15
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