「ラグビー」の検索結果

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ライト文芸 完結 短編
岳人は走っていた。 あのアホどもの所為だ。 ラグビー部員たちは走った。 否、走らされた。 京都市街の北端、宝ヶ池から南の端、伏見まで。 愛すべきゴンタたちの罰退走。 その先に待つものは、特にない。
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小説 222,531 位 / 222,531件 ライト文芸 9,400 位 / 9,400件
文字数 23,420 最終更新日 2018.02.02 登録日 2018.02.02
児童書・童話 連載中 短編
中学時代、三年間ずっとバレー部の補欠だった三船拓海。 身長が伸びれば、体ができれば、きっと出られると思っていたけれど、思い通りにはいかなかった。 真面目だけが取り柄。でも地味で、これといった自信もなく、ただ日々をこなすように卒業を迎えた。 「高校では、何かを変えたい」 そんな漠然とした思いの中で入学した高校で、ひょんなことからラグビー部の見学へと足を運ぶ。誘ってきたのは、中学では一度も運動部に入らなかった肥満体型の友人・鈴木裕也。彼もまた「痩せたいから」という軽い理由でラグビー部への入部を決める。 しかし、ここから二人の道は大きく分かれはじめる。 筋トレと食事指導、毎日の反復練習。努力を重ねるうちに、裕也の身体は目に見えて変わっていく。パワーがつき、動ける体になり、あっという間に存在感を増していった。 一方の拓海は、フォームが崩れ、筋肉もつきにくく、パワーでもスピードでも裕也に追い抜かれていく焦りの日々。 「こんなはずじゃなかった」 変わりたいと思ったのに、変われない自分。 どれだけ努力しても、自分は主役にはなれないのか── だが、部活を続けるうちに、少しずつ「自分の強み」に気づいていく。 誰よりも走れて、誰よりも気づいて、誰よりもカバーできる。 「チーム」の中で、自分がやるべきこと、自分だからこそできることがあると気づけたとき、拓海の姿勢が少しだけ変わった。 3年間の部活動、筋トレ、仲間とのぶつかり合いと支え合い。 全国出場の夢は、最後の最後で届かなかった。 努力した自分たちが、もっとすごい努力をした相手に負ける──そんな現実も、受け入れなければならなかった。 それでも、胸を張って言える。 「変われなかった俺が、ここにいる」 無理に誰かになろうとしなくても、自分のままで、変わらなくても、やってきたことは全部、自分の力になっていた。 筋肉は裏切らない。 努力も、すぐに結果は出ないかもしれないけど、絶対に自分を支えてくれる。 これは、筋トレとラグビーを通して自信を手に入れた、一人の“地味な少年”の、キラキラしすぎない、だけど汗臭くて確かな青春の物語。
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小説 222,531 位 / 222,531件 児童書・童話 3,977 位 / 3,977件
文字数 20,378 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.06.28
ミステリー 連載中 短編
ある日記憶を無くす少年覚えているのは忘れたいと思っていた強い気持ちとラグビーが好きだった気持ち何も分からない少年はどうするのか ある日突然記憶を無くす恐怖、忘れたいこと、記憶を無くしたいと思ったことはありませんか?
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小説 222,531 位 / 222,531件 ミステリー 5,242 位 / 5,242件
文字数 2,871 最終更新日 2020.07.12 登録日 2020.07.12
現代文学 完結 短編
銀杏並木のカフェでの再会。その裏側で、高瀬葉月と相沢拓磨は、高級ホテルのスイートルームで密会を重ねていた。しかし、二人が溺れるのは情欲ではない。行われていたのは、拓磨による葉月の「記憶の解剖」だった。 かつてラグビー部のスターだった拓磨は、ある特異な因果によって、論理と引き換えに圧倒的な感性を得る「ロゴシス遺伝子」を発現させていた。その証である「金色の虹彩」に見つめられ、葉月は己の過去を、誰にも見せたことのない冷酷で狡猾な本性を、一つずつ告白していく。 幼少期の避暑地での滑落事故。自分を救い、右手に消えない傷を負った幼馴染・裕也への、感謝と支配が入り混じった歪んだ愛。 高校時代、観客の視線を奪うために自ら負傷を演じた、あの日。 そして、親友・綾から拓磨を奪うために、彼女に近づき「完璧な友人」を演じ続けた歳月――。 「私はハンターなの。獲物を追い詰め、標本にするのが最高の快感」 葉月の語る物語は、拓磨が執筆する「小説」のプロットとして再構築されていく。拓磨は葉月をモデルにした主人公が、綾との絆を断ち切るための「残酷な台本」を書き上げていく。それは、葉月にとって屈辱的な解剖であると同時に、至上の悦びでもあった。 ホテルの創業記念品として渡された、シリアル番号「044」と「045」のレザーストラップ。 それが第1部『Café Lumière』で綾が見つけた「疑惑の証拠」へと繋がっていく。 すべては拓磨の描く筋書き通りなのか。それとも、葉月の狂気が彼を動かしているのか。 愛と羨望、知性と直感。 二組の夫婦の運命が、夕陽に染まる「ホテル・レトワール・ノワール(黒い星)」で決定的に狂い始める。 人間の本質(エッセンシャル)を抉り出す、衝撃のミステリー・サスペンス第2幕。
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小説 222,531 位 / 222,531件 現代文学 9,386 位 / 9,386件
文字数 22,829 最終更新日 2026.03.21 登録日 2026.03.21
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