「届く」の検索結果

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エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
2024年も終わりに近づいてきました。 皆さんにとってどんな一年でしたか。 そろそろ今年を振り返りつつ、次に目に向ける頃合いかと思いまして、カードを引きました。 占いなようで好き勝手言っているだけです。 でもやっぱり伝えたいこともあるので、占い好きなひとに届くといいな~。 誰もかれも、それぞれが生き抜いた2024年。ひとつでもいい思い出がありますように。 2025年に向けて、残りの一か月も元気でいきまっしょい!
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小説 225,879 位 / 225,879件 エッセイ・ノンフィクション 8,806 位 / 8,806件
文字数 15,181 最終更新日 2024.12.02 登録日 2024.11.30
恋愛 連載中 長編
 暖かく優しい風と共に甘い香りが鼻をくすぐる。 「恋はあせっちゃダメよ」  ドライヤーの風切音を超えてママの声が優しく耳に届く。 「ゆっくりと時間をかけて育めばいいの」  三面鏡と仲良しな、まあるくて柔らかい椅子。ママが綺麗になる魔法の椅子。  ママのお化粧道具でイタズラするから勝手に座るとしかられるけれど、お風呂上がりにはいつもお尻を優しく包んでくれる。  床に届かない足をぶらつかせた私にとって、それはすごく幸せな時間。 「なぜって?素敵な恋はそう簡単には訪れないものよ」  暖かい風と共に髪の間をジグザグに指が動く。  忙しなく動いていた手は最後にそっと肩に触れる。 「与え与えられる事に幸せを感じられたらそれが恋よ」  優しく微笑むママの顔は鏡の奥まで続いていた。  お陰様で私、宇佐美 鈴香は恋愛に対して不器用に育ちました。
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小説 225,879 位 / 225,879件 恋愛 65,798 位 / 65,798件
文字数 88,509 最終更新日 2025.01.29 登録日 2023.08.04
SF 連載中 短編 R15
東京、深夜二時。 外は霧のような雨が降っていた。高層ビルの窓明かりがその粒を照らし、街全体が液晶 のようにぼんやりと発光している。 ヨハネ・ミナトは、ベッドに腰かけたまま、スマートフォンの画面を見つめていた。 画面の明かりだけが、暗い部屋の唯一の光源だった。 ――# 第一の封印が解かれた。 そのハッシュタグが、世界のトレンドを席巻していた。 CNN もBBC も、NHK までもが同時にその言葉を報じていた。 だが誰も「何が」封印され、「何が」解かれたのかを説明できない。 AI による誤検知か、あるいは悪質なジョークか――。 けれども、トレンドの震源地は確かに存在した。 アリア。 三年前、彼の恋人だった女性の名が、そこにあった。 彼女は突然、ネット上で“神を名乗った”ことで炎上し、 その後、行方不明になった。 彼女のアカウントは、凍結されたはずだった。 だが、今。 削除されたはずのそのアカウントが、再び動いた。 見よ――白い馬が来る。 その名は虚構。 彼の手には「フォロワー」が与えられた。 投稿には、彼女の筆跡に似た文字が並び、 添付された画像には、ミナト自身の顔が写っていた。 ――三年前の彼の姿。アリアの部屋で撮ったはずの写真。 だが、背景には見覚えのない都市が映っていた。 崩れたビル群、空に浮かぶ赤い月。 「……なんだ、これ。」 息を呑んだ瞬間、部屋の照明がふっと消えた。 同時に、モニターの電源も、冷蔵庫の音も止まった。 停電――のはずだった。 だが、スマートフォンの画面だけが、白く光り続けている。 そこに、音声が流れた。 女とも男ともつかぬ機械の声。 「お前が開けるのだ、ヨハネ。」 背筋に冷たいものが走る。 はアリアの声の、加工されたような響きだった。 「最初の封印は虚構。 二つ目は怒り。 三つ目は飢え。 そして――最後の封印は、お前自身だ。」 スマートフォンの画面が突然、赤く染まった。 中央にひとつの“目”が現れ、こちらを見ていた。 それは映像でも写真でもない。 “何か”がこちらを覗いているという実感だけが、確かにあった。 ミナトは震える指で電源ボタンを押した。 しかし、電源は切れない。 画面の中の“目”が、ゆっくりとまばたきをした。 “REVELATION_01: WHITE HORSE ” そう表示された瞬間、 ビルの窓という窓が、一斉に光った。 街が、まるで巨大な瞳のように開いた。 そして、遠くの空に―― 白い閃光が、まるで神話の馬のように駆け抜けた。 その光が通り過ぎたあと、 ミナトのスマートフォンに、一通のメッセージが届く。 「アリアは生きている。 ただし、“この世界”にはいない。」 ミナトは息を飲んだ。 指先が震える。
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小説 225,879 位 / 225,879件 SF 6,664 位 / 6,664件
文字数 9,359 最終更新日 2025.11.26 登録日 2025.11.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
 三代前の武勲によって貴族の末席に加えられ、今も声望あるドゥ・シュヴァリエ家。  現当主の三男であるテオドールは、自分を婿にと声をかけてくれた子爵家の令嬢アナスタシアを、日々甲斐甲斐しくエスコートしていた。  だがある日、些細なことが原因で彼は婚約を破棄されてしまう。王立学院での学業も沙汰やみ、実家にもどったものの、子爵家からの支援が打ち切られたため居場所はないに等しい。意気消沈するテオドールのもとに、幼馴染で二つ年上の旧友から手紙が届く。  それはかつて王国を救った勇者でさえ攻略を完遂出来なかった巨大な地下迷宮、『梯子(ラダー)』の探索への誘いであった。 『梯子』を擁するのは王国の北方、ユーレジエン州の古都エスティナ。  テオドールはその街で、高級娼婦を名のる知的で奔放な美女・ニーナと出会う――
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小説 225,879 位 / 225,879件 ファンタジー 52,479 位 / 52,479件
文字数 95,818 最終更新日 2017.09.18 登録日 2017.08.09
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