「奴隷商」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
人族の女の子が主人公です。 母親が病で亡くなり、そのままお世話になっていた薬師のおばあさんの元で過ごしていた少女。ある日薬師が薬の素材を大きな街に泊まりがけで買いに出掛けた。その前夜に薬師の留守中に身寄りのない自分を奴隷商に売るという話しを偶然聞いてしまう。出発の翌日には売られてしまうだろうと思った少女は森へと逃げた。 そこで子を守ろうとして傷付いた魔獣を見つけ手当てをする。懐かれて一緒に森で生活を始めることになった。 その後も色々と助けていく。 そして大所帯の家族(動物含む)を作っていく物語です。 家族の絆や戯れるにほっこりやじんわりしてもらえる様に書けたらと思います。 第18回ファンタジー小説大賞エントリー
大賞ポイント 2pt
文字数 26,125 最終更新日 2025.08.31 登録日 2025.06.18
ブラック企業勤めの社畜サラリーマン、葉山慎吾(28歳)。 通勤地獄の果てに命を落とした彼が転生したのは……まさかの「奴隷商人の家」!? しかもこの世界、奴隷制度が“当たり前”に根付いた国。 初めて契約したのは、怯える犬耳少女。——そのとき、慎吾は決意する。 「俺は奴隷なんて、絶対に売らない」 優しさが信頼を呼び、いつの間にか女の子たちが次々と契約を望んでくる。 気づけば周りは可愛い奴隷(全員女の子)だらけ!? でもこれは、ただのハーレムじゃ終わらない。 スキルを極め、少女たちと絆を結び、この世界を変えるために立ち上がる! 目指すは——“奴隷を救う勇者”!! ちょっとヘタレな元社畜少年が、仲間と共に未来を切り拓く、異世界スロー&成長系ファンタジー、開幕!
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文字数 70,938 最終更新日 2025.07.21 登録日 2025.07.01
——人は頼らない。いざという時、信用できるのは己の力のみ。 並外れた怪力と魔力を持つ少女、シーナ。 元孤児で、幼いころから男子をも凌駕する力を持つ彼女は周囲から恐れられていた。 ある日、奴隷商人の男に誘拐されたシーナは、輸送中の荷台で一人の少年と出会う。 不思議と彼はシーナを恐れず、次第に二人の仲は深まっていく。 そして、シーナは少年と脱走を試みるも男が立ちはだかり、少年はシーナを庇って命を落としてしまう——。 それから9年後、シーナは旅の途中で生き別れた筈の少年と再会する。 静止していた人生の歯車がゆっくりと動き出す。 ---------------------------------------- ※順次公開中!
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登録日 2025.07.12
「天の羽衣」×「人魚姫」。言葉の通じない男女の純愛ストーリー。 マテアは月光界で月光母神に仕える者として、仲間の乙女たちと平和に暮らしていた。 月誕祭がくれば、両思いの青年ラヤと結ばれることになっている。仲間たちからお似合いと褒めそやされ、その日の訪れを待ち望みながらも、内心では自分がラヤにふさわしいか悩んでいたマテアは、ある乙女の知恵を借りて地上界へと降り、そこで出会った男に大切なリアフを奪われてしまう。 混乱して月光界へ逃げ帰ったマテアだったが、リアフなしでは駄目だと思い知っただけだった。あの男からリアフを取り戻すのだと固く決意して、再び地上界へ降りることを決めたマテアに、月光母は彼女を待ち受ける残酷な未来の光景を見せる。 それでもマテアの決意は変わらなかった。リアフがなければ、自分には破滅の未来しかない。 地上界のことを何一つ知らないマテアは、地上へ降りて早々に奴隷商人のキャラバンに囚われる。そこでマテアは初めて知ることになる。やわらかな月光によって生きる月光界人にとって、地上の太陽は熱すぎる、全身を焼き焦がすものであると。 言葉が通じず、地上人の体熱すらも彼女の体を傷つける――愕然となるマテア。奴隷として彼女が売買された相手は、しかしあの男だった。 男――レンジュは奴隷商人のキャラバンにいる彼女を見て驚く。彼女こそ、一目見た瞬間から忘れることのできなかった女性だった。 「リアフを返して! この盗人!」 マテアは激怒し、レンジュにくってかかる。しかし月光界の言葉は地上人には通じない。 「愛してくれなくていい。ただ、そばにいてくれ。俺の命が尽きるまで」 レンジュは彼女のために生きることを決める。 やがてマテアは、レンジュを殺さなくてはリアフを取り戻せないことを知る。
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文字数 179,010 最終更新日 2025.01.18 登録日 2024.10.25
 貴族の三男『ロージス・グレンバード』は家のことは親や兄2人に任せ、普段から遊び呆けている。両親も兄達もそんな俺を見て小言は言うが大切にしてくれている。  在る時、奴隷商が引き連れていたのは一人の可憐な少女。奴隷商はその少女がアーティファクトと呼ばれる武器であるという。アーティファクトは感情を持った武器。  その日の夜、奴隷商を捕まえにグレンバード家が動く。不純な動機で彼女を救おうとするロージスだが死にそうな目に遭う。それを覆す一手は彼女と契約をすることだけだった。  アーティファクトと呼ばれる少女―リーナと契約をしたロージスの手には燃え盛る炎の様な刀身の一振りの剣だけが存在していた。  正当防衛とは言え敵を殺してしまっまロージス。その事実に恐怖し、劣等感を抱えて必死に生きていく。ただアーティファクトと契約した事でどんどんと悲劇に巻き込まれていくが必死に生きていく物語。
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登録日 2025.08.19
 かつて日の本に第六天魔王と恐れられ、最も天下に近かった男がいた。  その男の名を織田信長《オダノブナガ》という。  尾張という小さな国から天下を掴めるまでに成り上がった男は、信頼していた臣下の手によって、この世を去ろうとしていた。  燃え盛る炎の中、首を見つからせないため、キリスト教の奴隷商人から救い出した黒人の男の手によって、その命を捨てた。  思えば裏切られることの多い人生であった。  血を分けた弟に殺されかけ、大事な妹を託すに値すると判断した男にも裏切られ、保護して上洛を手伝った将軍にも裏切られ、何度も裏切りを繰り返す男にも殺されかけ、自分が見出した臣下に暗殺を謀られたこともあった。  そして、今最も信頼を寄せていた男にどうしようもないまでに追い込まれた。  彼は信頼する小姓からの報告を受け、呟く『是非も無し』と。  それは、最も信頼していた男を賞賛する言葉だった。  アイツならもうどうしようもないと。  しかし、簡単に首をくれてやるのは不服だ。  苦々しく桔梗紋を見て、アイツを困らせてやろうと燃え盛る火の中、黒人の男に命じる『我が首、金柑頭に渡すでないぞ』金柑頭とは、最も信頼する男に信長が付けた渾名である。  首が飛び、命が事切れた信長であったが目を覚ますとそこは日の本とは似ても似つかない、どちらかといえば西洋のような街並みであった。  これは、織田信長が剣と魔法の世界に転生し、弱小国のそのまた小さな郡から皇帝へと成り上がる物語である。
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文字数 326,034 最終更新日 2025.01.19 登録日 2024.07.08
ケイトの最も嫌いな依頼である『人探し』。 しかし今回のは、前金無し、手の空いた時に探す、期限は無期限というぬるい内容だった。 だが、突如として王国承認暗殺ギルド“ニードル”を巻き込む大事件に発展。 そして見えてきた暗躍する集団、奴隷商アラクネとバーグラウト教団。 それは、魔人計画を進める為の手段だった。 現実は常に過酷なのだと、ケイトは今回も身をもって知る事になる。 ※新規書下ろしの作品です。  とりあえず完結です。
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文字数 178,889 最終更新日 2024.01.07 登録日 2021.01.29
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