「職業」の検索結果

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ライト文芸大賞に応募しているので、少しでも心に響いたら投票よろしくお願いします!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 山下徹(30歳)は精神病の方々の職業指導員として働いている。 音楽クリエイターになるという夢を持ちながら、忙しい毎日を送っていた。 四歳の灯と二歳の風花、結婚五年目になる妻の雪乃と妻の家族と共に過ごしているが、子育ての過酷さと肩身の狭さに心が折れかけていた。 そんなある日、音楽クリエイターとして大きな仕事を獲得することとなる。 夢への第一歩として絶対に失敗するわけにはいかないと意気込む徹。 しかし、役職を持っている本業を蔑ろにするわけにも父親業を放棄するわけにもいかないジレンマの中で、家族との関係性は悪化していく。 眠れない日々が続き、徹の心と身体は疲弊していた。 どうにか活路を見出そうと奮闘する徹だったが、とある夜に完全に心は崩壊する。 夢の狭間で、キャリアの途中で、果たして徹は父として生きることが出来るのか? この作品はこの世の全ての父親に送る、心震える物語です。 時間がないことに苦しんでいる人、家族との関係性が良くない人、子育てがシンドイ人、心が病んでしまっている人、夢がある人に是非読んで頂きたいです!
大賞ポイント 2,111pt
文字数 45,804 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.08
 主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。   四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶された世界で孤独だけが慰め、といった様子で。  そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。  これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。  ――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。  カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。
大賞ポイント 3pt
文字数 10,383 最終更新日 2024.03.27 登録日 2024.03.27
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