「アドバンス」の検索結果

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国民的漫画雑誌『週刊少年アドバンス』で二度の打ち切りを経験した漫画家・渋谷翼は、三度目の連載で今度こそ漫画家として成功するために自らの全てを漫画に注いでいた。 しかし、そんな最中担当編集から連絡があり三度目の打ち切りが決定、その精神的ショックと過労から死亡してしまう。 目を覚ました翼は、自分が週刊少年アドバンスで一番最初に連載し、あえなく打ち切られたバトル漫画『メルヘン・テール』で最も読者から嫌われた敵キャラ『アグネス・スタンフォード』に転生している事に気が付く。 このまま『メルヘン・テール』の世界で生きていては、アグネスがそれまでの悪行の報いから無惨な死を迎える事は愚か、最終回でこの世界その物が終焉する結末を知っている翼は、自らの手によって悲惨な運命を背負わせてしまった登場人物達を救済し世界の崩壊を回避するために、作者自ら原作と全く異なる展開へと導く事を決意する。 原作者自らが自分の作品を改変して行く異世界バトルファンタジー!(※序盤はバトル要素薄いです) 小説家になろう様とカクヨム様でも掲載させて頂いております。
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小説 4,287 位 / 185,066件 ファンタジー 771 位 / 42,522件
文字数 124,292 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.17
青春 連載中 ショートショート
王道青春ストーリーです! 初めての投稿になるので温かい目で見ていただければ幸いです。 アドバンス等ありましたらよろしくお願いします!
24h.ポイント 0pt
小説 185,066 位 / 185,066件 青春 6,541 位 / 6,541件
文字数 2,608 最終更新日 2022.04.07 登録日 2021.08.23
小学生の頃、無性に鍵が欲しかった。何故かと言われると答えに詰まるが、今思い返してみると「カッコいいから」だ。鈍い金属の歪な輝きと、鍵一つで開けられない扉を開けることができる、なんとも不思議な物。更に輪をかけるように、決まって女子生徒の胸元からするりと取り出す魔法の物。性の芽生えはまだなかったが、予想だにしないところから出てくるものに対して憧れを持った。 しかし、中には例外もいる。後から分かったことなのだが、こやつらを「鍵っ子」と言うらしい。「鍵っ子」の子は両親共働きなせいで、彼ら彼女ら自身余り良くは思ってなかったそうなのだが、僕にとってはとても眩しく見えた。 「鍵っ子なんて良いもんじゃないよ。家に帰っても誰もいないし。」 とある友達がそう呟いた。確かに彼は毎日のように放課後遅くまで遊んでいた。 「ほう、鍵っ子には鍵っ子の悩みがあるのか。体験してみたい。」 小学生の僕にはそう解釈してしまった。早速母親におねだりをする。 「鍵が欲しい」 「なんで」 「ドアを開けたい」 「私が家にいるじゃない」 「違うんだよ、自分の力でこう……開けたいんだよ!!」 「いや、鍵無くしたらシャレになんないし」 「無くさないから」 「へぇ〜、この前トイレでカバン忘れてゲーム●ーイアドバンス無くしたの誰だっけ??」 「あ、あれは取るやつがいかんたい!」 「忘れなきゃとられなかったのでは?」 「ぐぬぬ」 こうして第一次鍵おねだり作戦は失敗したのである。 数年後、鍵のことをすっかり忘れた僕は意気揚々と家に帰った。すると母が 「ほら、6年生になったから『鍵』、無くさないようにね!」 「あ………ああああああ、鍵が……鍵が手に入ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「無くしたら小遣い一生抜きだからね!!」 「はい!お母た……ま……?このひとつだけ水色の物体は??」 「あぁ、鍵穴二つあるでしょ!普通のやつが上で、水色の奴が下ね!分かりやすいでしょ!!」 「Nooooo!!!!!! な、なんなんだこのかっちょ悪いのは!恥ずかしくて友達に自慢できん!(今は区別しやすくて重宝してます)」 「少し高かったんだから〜(ドヤッ)」 「何故……何故大人はいつも余計なことをするんだ……パンツ裏に名前を書えたり、傘がダサかったり、雨の日に長靴用意したり、鉛筆一本一本名前を書いたり、消しゴムの裏に名前を書えたり、進研●ミの答えを隠したり……(今となってはいい思い出です。名前を書くことは所有物としての証なので、親が正しい)」 ここから僕の鍵とゲートの日々が始まる事を、未来の僕以外知らなかった……
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小説 185,066 位 / 185,066件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 3,747 最終更新日 2021.09.03 登録日 2021.08.07
『スキル』が2つ貰える世界にて──。 パッとしないスキルを所持していた【盗賊(シーフ)】のレイル。 彼は成人の日に貰える、二つ目のスキルに期待していた。 それというのも、生まれつきの貧弱なスキルのせいで、お情けでしかパーティを組んでもらえず、万年Dランクの冒険者のまま。 だが、そんなレイルも成人の日の「スキル授与式」で、新しいスキルを貰えば何かが変わると期待していたが────……。 『──レイル・アドバンスに『手料理』のスキルを授けましょう』 「……て、『手料理』?! ほ、他のモノで、おなしゃーす!」 微妙過ぎるスキルにクレームをつけると、女神様が大激怒。 『……ざっけんなクソガキぃぃいい!! テメェにやるスキルはねぇ────!』    一昨日(おととい)来やがれッ!! 前代未聞の女神ブチ切れ事件を起こしたレイルは、全冒険者から嫌われることに。 ……しかし、スキルは貰えなかったわけではなかった!! 女神のミスか、 それとも必然か…………。   スキル『一昨日に行く』 ステータス画面に踊るそのスキルを見たとき、レイルの人生が大きく動き出す。 ────これは、何一つ手に入れられなかった冒険者の青年が、 スキル『一昨日にいく』を使うことで機転と工夫を凝らして最強に成りあがる物語……。
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小説 185,066 位 / 185,066件 ファンタジー 42,522 位 / 42,522件
文字数 129,882 最終更新日 2021.05.14 登録日 2021.04.23
地球で生まれた地球の神と人間の女性の子供鳴神真生(なるかみまお)は地球の神の妻女神の陰謀によって辛い人生を送っていたところに不可思議な事故によって命を落とす だが地球の神の父親になる違う世界の創造神によって魂が拾われて身体が再構築され異世界に転生する 転生した真生だが女神の力で転生を邪魔されて記憶を失う 信託のお陰で勇者パーティーに入るが… 素人投稿なのでアドバンス等あればよろしくお願いします
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小説 185,066 位 / 185,066件 ファンタジー 42,522 位 / 42,522件
文字数 63,491 最終更新日 2020.09.08 登録日 2020.06.16
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