「全国区」の検索結果
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中学時代、いずれは全国区のバドミントンプレイヤーになると目されていながら、中三のときに遭遇した事故により、肩を負傷して表舞台から消えた少女、仁藤紬(にとうつむぎ)
そんな紬の運命を変えたのは、中学時代のライバルであった歳桃心(さいとうこころ)と、友人の石黒紗枝(いしぐろさえ)だった。
「私と一緒にダブルスやろうよ!」
二人の説得により、肩があがらなくてもプレーできる前衛専門のプレイヤーとして、紬は再びバドミントン部に入部する。
なぜ、彼女は事故に遭ったのか?
なぜ、彼女は中三のとき試合をボイコットしたのか?
紬の過去を知っているかつてのチームメイト、神宮寺姫子(じんぐうじひめこ)と再会したことで、紬の運命は再び動き出した――。
さあ行こう! インターハイの頂点へ。
これは、団体戦でインターハイの頂点を目指す彼女らの、青春バドミントンストーリーだ。
表紙イラスト担当:Siena様
タイトルロゴ担当:立藤 夕貴様(@tokinote216)
大変お世話になりました!!
文字数 127,903
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.10.20
中学最後の試合、直史は強豪校を二安打に抑えながらも、味方の援護なく敗戦投手となった。
野球部には期待せずに選んだ、公立の進学校。だがそこで直史は、同じ中学出身でシニアに入っていた椎名美雪から、入学直後に野球部に誘われる。
全国区のシニアメンバーの大半が入部した野球部は、ごく普通の公立校ながら、春季大会で勝ち進んでいく。
偶然早めに見学に来たもう一人の小さなスラッガーと共に、直史は春の大会で背番号を貰って出場することになる。
速すぎるストレートも、曲がりすぎる変化球も、キャッチャーの能力不足で封印していた直史は、己の力を発揮する場所を得る。
これは研究する凡人と、天才や奇才が集まって、甲子園までは特に目指さないお話、かも。
文字数 267,933
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.10.20
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