「路肩」の検索結果
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ある朝俺は見かけたのだった、峠道の路肩に停まった、赤いホンダのビートと、すぐそばに立つかわいい女の子を。
文字数 3,070
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.11.09
ジョージアナは貴族令嬢という幸運な地位に生まれ育ち、何不自由ない満たされた生活を送っていた──かと思いきや、彼女にもそれなりに悩みはあった。それは、自分に無関心な両親。もっとちゃんと私を見てほしい、叱ってほしい、そして愛してほしい、と駄々をこねていたら、叔父さんの大大大失態で貴族の称号を剥奪され、両親に捨てられてしまう。
しばらく路肩で寝転ぶ生活をしていたが、運悪く奴隷商人に捕まってしまい、奴隷オークションに出品される。彼女を破格の値段で競り落としたのは、ある美しい魔法使いの男で、一体何をさせられるのかと思いきや、言われたのは「お前は今日から僕の弟子だ」。
魔法使いの弟子、というステキな響きに浮かれるも、じつは彼は、まさにこの道のプロフェッショナルと呼ぶべき、レベル100の〝潔癖さん〟であった!
ジョージアナのことも〝汚い!〟と気持ち悪がる彼だったが、同じ屋根の下で暮らすうちに、〝彼女だったら汚されてもいい〟〝むしろ彼女の×××でドロドロに汚されたい〟と夜な夜な潔癖さんなのに妄想する変態へ覚醒していく。
ご都合主義的展開ばかりで恐縮ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
※この作品は「小説家になろう」様でも公開しています。
文字数 26,938
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.08.01
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間には反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝っている大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、暴力、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や反倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。
文字数 124,845
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.07.01
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文字数 1,057
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.19
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