婚約破棄小説(外部サイト)一覧
◆◆カドカワBOOKS様より書籍3巻発売です!
この巻でこの物語は完結です。
皆様のおかげで無事、最後まで書き切ることができました。
本当に、応援ありがとうございました。
3巻は大半が書き下ろしで、主な内容は戦争と建国です。
一人の女性のために国まで造ってしまったジーノの愛の深さと、そんなジーノを懸命に慕う健気なアナをぜひぜひご堪能下さいませ。
◆あらすじ◆
貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。
だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。
……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう?
全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうではないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。
◆◆皆様のおかげでランキング載りました。応援ありがとうございます。
これを貼ると読んでくれる人が増えるらしいので達成順位貼ります。
【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位、年間2位(完結済1位)。
【ジャンル別(異世界恋愛)】週間1位、月間1位、四半期1位、年間1位。
◆◆このお話が漫画になりました。漫画家は風守いなぎ先生です。笑わないジーノとゴブリンのアナ、という漫画にし難いものを見事に漫画にしてくれています。ぜひぜひご一読下さいませ。
登録日 2023.12.21
他社で書籍化をしていただくことになったので、第二部はこちらで連載になります。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
登録日 2022.07.01
【書籍2022.6.10発売・コミックス2024.3.8発売予定】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って婚約解消を提案する。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛し合わない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼の我儘で、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ? おかしいな……。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
――それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネスと転生した主人公ライラが、信じ合い、愛し合うまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え、後半は溺愛です。
※テーマは人生(恋愛・青春・人生賛歌)です。
※内部投稿でしたが、ツギクルブックス様からの書籍化に伴い外部投稿に変えました
※小説家になろう様とカクヨム様に掲載
スピンオフ作品も外部投稿で登録しています。
よろしれば、ぜひ!
タイトル:
王太子様に悩殺宣言したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜【スピンオフ】
登録日 2022.03.17
婚約破棄してやる!
「あの野郎、私の持つ全権力をもってぶっ潰す!」
マドレーヌはただの公爵令嬢ではない。乙女ゲームの世界で斬首刑に処される運命にある悪役令嬢だ。
王宮で働く侍女と婚約者の王子様がエッチをしている現場を見てマドレーヌは前世を思い出す。早速運命を回避するため婚約破棄しようとしたら竜族の騎士、ケインに見つかり、いきなり『つがい』だと言われて溺愛される。
ケインと婚約し直そうとするが王子様の嫌がらせで婚約破棄が進まない。
早くマドレーヌとつがいになりたいケインがマドレーヌをドロドロに甘やかしながら、婚約破棄に奮闘するお話。
登録日 2021.06.30
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れる。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。
登録日 2022.05.16
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエセロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯が乗り込んできて……。
※もふもふあり。ヒロインは少しずつ強くなります!
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
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11.07、連載開始!
comicブースト様よりコミカライズされます!
旧題『その日、私は全てを失った〜辺境に嫁いだ結果、溺愛されています!?〜』
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ウェンディ・デイナントは婚約者と幸せな未来を夢見ていたが突然……姉のジャネットに婚約者のフレデリックを寝取られてしまう。
泣き寝入りするような形で辺境へと嫁ぐ事に。
ゼルナは変わり者でいつも仮面を付けているらしいが、結婚生活は前途多難!?
会話すらままならないのに平民のような生活をしなければならずに四苦八苦!!
けれどその関係性も変わり始めて、ついには……?
登録日 2023.10.17
ベネロシア公爵家の次女として生まれたブルーベルには双子の姉が居た。
フューシャは兎に角、我儘で要領の良い女であった。
外面はよく、面倒ごとは全てブルーベルに押し付ける。
そんな時、フューシャは『王妃』という肩書きに釣られたのか、馬鹿すぎる我儘王子スカイラの婚約者候補に名乗り出て、手に負えないと気付いたのかブルーベルにスカイラを押しつけた。
その日からブルーベルは我慢ばかりの地獄の日々を過ごしていた。
ーーーそして、卒業パーティーの日に事件は起こる。
スカイラはブルーベルと『婚約破棄』をして、ルーシーという男爵令嬢と『結婚する』と言い出したのだ。
(馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿………馬鹿がいっぱい)
今まで散々我慢してきたブルーベルの堪忍袋の緒はプツリとキレた。
(………わたくし、もう限界)
馬鹿な婚約者のスカイラ、その馬鹿王子を誑かしたルーシー、そして長年の恨みを晴らす為に姉のフューシャに復讐したブルーベルは城から飛び出した後、馬車に轢かれて死んでしまう。
目が覚めると何故か女神の前に居た。
そんな女神に気に入られたブルーベルは過去に戻り、人生をやり直すことを提案される。
それにはいくつかの条件があって……!?
登録日 2023.10.17
\\【COMICスピア コミカライズ原作大賞】で準大賞+特別賞を受賞させて頂きました//
ありがとうございました!!
クリスティン・アインホルンは学園で愛する婚約者に婚約破棄を言い渡される。
最愛の婚約者を取られて失意のどん底のクリスティンは部屋に引きこもりお菓子を詰め込みすぎて喉に詰まり窒息死してしまうーー
そんな夢を見た朝の事、キャバ嬢として働いていたはずなのに、夢で見たクリスティンになっている事に気づいて悲鳴を上げた。
すると、部屋に入ってきたのは全員肥満の家族達だった。
(私の人生、どうなっちゃうの!?)
「さぁ、皆で肉を削ぎ落としましょう!!!!」
とある一家の逆転劇が今始まる…!
「これは私達を馬鹿にしている奴等に対しての……復讐の始まりに過ぎないよ!!!オーッホッホッホ!!!」
*設定や関係性や爵位の役割など独自目線です
登録日 2023.10.17
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
旧題『悪役令嬢はヒロイン気質〜どうして上手くいかないの!?〜』
\\エンジェライト文庫様より、電子書籍化//
(上)2022年9月15日発売 (下)2022年9月22日発売
気に入らないものは実力で捩じ伏せる悪役令嬢であるラヴィーニア・ロンバルディ
孤高で、気高くて、何より美しく自分の意志をしっかりと持っている!
そんな彼女にずっと憧れていている蜜柑は優柔不断、お人好し、断れない。
いつもオドオドしているせいで、厄介事に巻き込まれていた。
生まれ変わるなら、こうなりたい!
ラヴィーニアのように生きられたのなら、こんな自分を好きになれる……そう信じていた。
そう、今までは。
あれ……ちょっと待って、おかしくない???
なんで私がラヴィーニアに!?!?
シナリオ通りに進みたいのに正反対の性格すぎて、何もかも上手くいかないんですけど!?
そんなヘタレな悪役令嬢に翻弄されるのは、残念な攻略対象者達
悪役令嬢なのに何故かヒロイン気質!?
登録日 2023.10.17
【コミカライズ決定!】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
KTC異世界漫画原作大賞
編集部特別賞
受賞いたしました!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こちらコミックブリーゼ様で連載する際に題名が変わる予定です!
『ヤンデレ最強魔法使いと追放悪役令嬢の幸せな監禁生活~元婚約者達は勝手に破滅したようですが、わたくしは知りませんから!~』
──転生した悪役令嬢が必ず幸せになるとは限らない!?
乙女ゲームの悪役令嬢、マティルダに転生して断罪を回避しようと懸命に努力して奮闘するも力及ばずバッドエンドを迎えた。
なんせ恋愛知識ゼロの喪女にはハードルが高く、攻略対象者達は次々に乙女ゲームのヒロイン、シエナに落とされていく。
そして冤罪で婚約破棄と国外追放が確定した。
厳しい公爵家に帰るわけにもいかずに途方に暮れていると自殺(誤解)しようとしていると勘違いされて救われる。
「捨てるつもりならマティルダの命、僕に頂戴?ねぇ、いいでしょう?」
目を覚ましたら黒い兎の仮面をつけた青年、マティルダの魔法講師をしていたベンジャミンとの新婚(監禁)生活が始まることに。
仮面をつけたヤンデレ魔法使いのとド天然令嬢のすれ違い新婚(監禁)生活、スタートです!?
登録日 2023.10.17
公爵令嬢クレアは、王太子の婚約者であり、未来の王妃となるべく、幼い頃から努力を重ねてきた少女だった。けれど、王太子に婚約を破棄され、さらに弟の手で処刑されてしまう。
それもこれも、平民出身の聖女に王太子の愛を奪われ、聖女への嫉妬に狂い、聖女をいじめ抜いて殺そうとしたせいだった。
クレアは自らの行いを後悔しながら、死んだ。……はずだった。だが目が覚めると、12歳に戻っていて……?
やり直せるのなら、今度は謙虚に地味に生きていこう。王太子の婚約者なんて地位にもしがみつかないし、すべてを聖女に明け渡す覚悟もある。だから、死にたくない……!
同じ屋敷にいるのは、一つ年下の弟フィル。血のつながらないクレアとは疎遠な仲だった。彼は五年後には聖女に恋し、クレアを殺すことになる。だが、少なくとも今の彼は、ただの幼く可愛らしい少年にすぎない。
「フィルは聖女様と幸せになっていいから。だから……頼むから……わたしを殺さないでね!」
クレアは弟をとにかく甘やかし、恩を売ろうとする。そうすれば、破滅する未来を回避できると信じて。
ところが、予想に反して、フィルはクレアにめちゃくちゃ懐いてしまい……。そして、クレアもだんだん弟のことが可愛くなっていき、心から溺愛するようになっていく。
やがてクレアは弟とともに、聖女や王太子たち、そして王国全体を巻き込みながら、破滅の運命に立ち向かうこととなる。
登録日 2020.09.21
トリニティ・フローレスは侯爵家の一人娘。
天使のような見た目をした彼女は、この国の第二王子であるダリルとの婚約を機に豹変する。
よるある乙女ゲームのよくある悪役令嬢に転生したアラサー社畜は考えた。
(金持ちに嫁いで優雅に暮らす……それが一番幸せだと思いませんか?)
それなのにダリルとの顔合わせは大成功のようで大失敗!?
(最短ルートで突き進むのみ……!!)
そう思っているのに、何かがおかしい。
ぶりっ子巨乳侍女に溺愛されて、可愛く育つ筈の攻略対象者の弟が頼もしくなっていく。
前世の初恋&推しに似ている天才すぎる第一王子は一体何者!?
そして天敵ダリルはーー!?
目指せモブ!最短ルートを目指して奮闘する悪役令嬢の物語。
登録日 2023.10.17
なんの変哲も無いただの通過点になるはずだった卒業式で婚約者であるメイガス王子がやらかしたことによって、私の思い描いていた未来は大きく変わることになった。
登録日 2019.03.08
伯爵令嬢アリアは、幼馴染の公爵と政略結婚する。だが、アリアと公爵はお互いのことが大嫌いで、互いに本当に好きな人ができたら別れようと約束していた。
ところが、公爵の隠し子だという義理の息子が大天使・可愛すぎて……!
「お母様は僕とずっと一緒にいてくれないの?」
孤独な息子に懐かれ、アリアも彼を溺愛するようになる。
「離婚だなんてとんでもない。理想の母親になるんだから!」とアリアは意気込むが、そんなとき、公爵は真実の愛を見つけたとか言い出して――。
登録日 2023.12.19
【2023/3/10に双葉社Mノベルスf様より書籍2巻発売予定】
(書籍版タイトル:『悪役令嬢は、婚約破棄してきた王子の娘に転生する~氷の貴公子と契約婚約して「ざまぁ」する筈なのに、なぜか溺愛されています!?』)
【2023/2/10に双葉社モンスターコミックスf様よりコミックス1巻発売】
(コミカライズ版タイトル:『毒親に復讐したい悪役令嬢は、契約婚約した氷の貴公子に溺愛される』)
セシリアは、あるとき自分の前世を思い出す。
それは、婚約破棄された公爵令嬢だった。
前世の自分は、真実の愛とやらで結ばれた二人の間を引き裂く悪役として、冤罪をかけられ殺されていた。
しかも、元凶の二人の娘として生まれ変わったのだ。
かつての記憶を取り戻したセシリアは、前世の自分の冤罪を晴らし、現在の両親の罪を暴くと誓う。
そのために前世の義弟と手を組むが、彼はかつての記憶とは違っていて……
登録日 2022.12.18
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔導士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。
登録日 2023.06.20
【ご愛読頂き、累計760万PVを突破!】
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私――黒瀬百佳が通うのは、金持ちの子息子女の集うセレブ学校の最高峰、王明学園。
『全く表情が変えられない』というハードモードの中、前世の記憶を頼りに自分を磨き、断罪&没落回避を目指します。
主人公は、無自覚に色々やらかして、周囲に勘違いされる、人たらし。攻略対象者らとじれじれの恋愛模様を繰り広げていく、王道・胸キュンラブストーリー!
※年齢が上がる毎に、恋愛要素が加速度的に強まります。
※ゲームの攻略対象者は、俺様生徒会長、腹黒眼鏡副会長、不良会計、無口書記、双子、教師その他。いわゆる王道学園です。
登録日 2021.02.26
【原作のパラレルワールドのため、本作だけでもお楽しみいただけます】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
十五歳の私が王立学園入学までに王太子様に会える機会は、たった二回だけ。
入学してしまえば、王太子ヨハネス・ブラハムは、ヒロインであるメルル・カルナレアに恋をしてしまう。
私は、強い意志で決意する。
かろうじて二十代だった私の大人の色気で、確実に彼を悩殺してみせる……!
入学式までに、完膚なきまでに誑かしてみせるわ!!!
「私は今日一日で、ヨハネス様を落とすために、私に惚れてもらうために、断固たる意思で悩殺するために、ここに来ましたわ。こちらのカードで、私と勝負をしてください」
ライラのヨハネス悩殺計画が、今始まる……!
原作:「王太子様に婚約解消を提案したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜」
(書籍発売 2022.6.10)
( コミックス発売2024.3.8)
※原作のIF世界、パラレルワールドです。
※本作だけでもお楽しみいただけますが、人物の背景などの説明的な文章などは省略ぎみです。原作の後にお読みいただけると、より楽しめるかとは思います。
※カクヨム様にも掲載
登録日 2022.06.11
【カクヨムコン8特別賞受賞‼︎】
『今年生まれた子どもの中に、聖女の力が宿るであろう』
そんなお告げがあったと神殿が発表したのは、もう18年も前。
誕生日のスキル検査で、聖女候補とまで謳われた公爵令嬢リゼリアに発覚したのは、【たくあん】と言う謎の黄色い食べ物を無限に錬成できるという【たくあん錬成】スキル。
その瞬間、愛してくれたはずの両親に役立たずと罵られ、婚約者であった王太子には身一つで追放を言い渡されたうえ、自身の双子の妹と浮気されていたことを知ったリゼリアは、一人何も持たされずその足で国を出る。
隣国フルティアへと渡る道中で行き倒れの美しき聖騎士クロードを【たくあん】の独特なニオイにより目覚めさせ、二人で彼の国フルティアへ向かうことに。
甘々に溺愛してくるクロードにたじたじになりながらも、教会の食堂にてスローライフしつつ前向きに、そして懸命に生きていく。
食べた人の怪我や病気が治る不思議な【たくあん】──て、これって聖女の力なんじゃ!?
【たくあん聖女】は果たして【たくあん】で幸せを掴むことができるのか!?
虐げられたたくあんの逆転劇×恋愛ファンタジー!!
カクヨム公開中。
登録日 2023.06.25
「タキオン! お前を我がピドナ公爵家から追放する。今すぐ出て行け!」
父親であるピドナ公爵の告げる声をタキオンは呆然と聞いていた。
それは普段タキオンをいないものとして扱う父親の執務室に呼び出された時の事である。
部屋に入るとピドナ公爵と弟のオニオン、さらに警備兵が三人待ち構えていた。
オニオンのほくそ笑むような表情を見たタキオンは嫌な予感を感じたが、その予感が当たり追放を言い渡されてしまう。
さらに――、
「婚約者のファイン殿下にはお前ではなくオニオンと婚約してもらう」
婚約者の第一王女であるファイン殿下まで弟に奪われてしまうのだった。
追放されたタキオンは仲間共々殺されてしまうが、気が付くと追放を言い渡された場面に戻っていた。
タキオンは誓う、死に戻りの力で全てを取り戻すと。
登録日 2021.05.01
【コミカライズ連載中】
私の婚約者だった王子は、誕生日パーティーの夜、みんなの前で私に婚約破棄を突きつけた。
国益を重視し、隣国の王女と結婚するためだ。
誰がどう見てもその方が国のため。
私情を押さえ込み、私は、婚約破棄を受け入れると返事をした。そのとき。
「ハイ、じゃあ、オレ、平民ですけど新しい婚約者に立候補します!!」
という声が。
乱入してきたのは、物語から抜け出してきたかと思うほどめちゃくちゃ好みのタイプな男子。
……あれ? 激務と産めハラで心労しかない未来の王妃より、平民の年下イケメンと結婚して好きなように生きるほうが、結局楽しいんじゃない?
そう気づいた私は、王宮のしがらみから解放されて彼と人生を歩むことを決めた。
なぜかうまくいっていない王子には恨まれてるけど、もうかかわらないでいただきたい。
※講談社パルシィ様にてコミカライズ連載中。
※魔法が存在する世界観です。ざまぁ成分はほどほどにあり。
※『セクハラ貴族にビンタしたら~』『身代わり婚約者になった~』『冷遇王女の脱出婚』のスピンオフ作品です。
登録日 2023.08.12
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。
登録日 2024.02.28
王家の婚約には、女神エウラによる戒律が定められている。それは『親の口出し禁止』『婚約破棄禁止』。自由恋愛で相手を選び、一度決めたら絶対に破棄してはいけないという女神ルールだ。
ところが近頃は女神信仰が適当になっており、堂々と「婚約破棄だ!」と騒いで断罪劇を繰り広げる者が増えている……ほら。実際に今、アスカリテ王国では王太子が婚約者を断罪している真っ最中だ。
【侯爵令嬢を断罪した王太子の、残念すぎる末路のお話】
登録日 2022.10.26
シェリ・カサンドラは何回目かの人生を繰り返している。
繰り返しすぎたおかげで、自分がどうやら主人公のライバル令嬢であり、お色気イベントによって成敗される存在だということに気づいた。
逃げ出そうと思ったこともあったけれどもう諦めて、自分の使命を果たしながら、できれば気持ち良い系の快楽堕ちエンドを目指す日々。やたらとお色気イベントが多いけれど、今回も頑張っていきましょう。
そう思っていたけれど、今回はちょっと違うような気がします。
繰り返し系悪役令嬢が幸せになる話です。
登録日 2023.06.20
【電子書籍化】
突然、婚約解消通知を突き付けられたロード伯爵の次女であるカリーネ。
父や義兄が、カリーネの身を案じて隣国のストレーム国へと留学させた。
カリーネはストレーム国で魔導具士養成学校へと通い始める。
そもそもこの世界は魔導具によって生活が成り立っている。
カリーネは養成学校で魔導具の基礎を学び、学校の後は魔導具士ハイケの元で魔導具の制作を学ぶ。
そんな前向きな姿に、ストレーム国の人々は彼女を可愛がってくれる。
だけど一人だけ、同じ養成学校に通うラーシュという男だけはちょっとだけ違っていて――。
理不尽な婚約破棄を突き付けられた少女カリーネが、隣国で魔導具鑑定士として活躍する恋愛ファンタジー物語。
もちろん、婚約破棄したアイツのことなど知りません!!
登録日 2022.12.26
【コミカライズ企画進行中】
「そろそろ終わりにしようか?」
クリスティーナ・アレギス伯爵令嬢、18歳。
いつも通り、リュディガー・フォーンハイト公爵様のお邸で婚約者としての日課のお茶会をしていた時にそう告げられる。すると、モヤが晴れたように急に我に返り、すぐに婚約破棄を了承した。しかし、婚約者のリュディガー様の様子がおかしくなり何故か迫ってきて……。
そして、リュディガー様に魅了の魔法をかけられたことが発覚して、自分が小説の中の悪役令嬢だったことも思い出したのに……一体なぜ悪役令嬢にそんなことをするのですか!?
ヒロインは一体どこに……!?
そして、断罪を起こさないために婚約破棄を狙っていたのに、断罪はどうなりましたか!?
登録日 2023.06.21
【コミカライズ企画進行中】身長が低いという理由で魔法騎士になれなかったエミーリアは、それがきっかけで婚約を解消されてしまう。彼女は事務官として働き始めるが、配属先は誰も十日と続かない魔法騎士団長補佐事務官であった。
団長のローランは、身体も大きく顔に傷跡もあり、見た目も恐ろしい男である。表情の乏しいエミーリアは、そんな彼の側で淡々と仕事をこなす日々。
だが、団長補佐事務官とは、国王直下の諜報部隊『闇』の人選のための部署でもあった。
エミーリアも『闇』の人間として選ばれたが、彼女は「処女ではないこと」の条件を満たしていない。
そのため「処女を捨てるように」と国王から言われ、その相手として選ばれたのが上官でもあるローランであった――
登録日 2023.07.31
わざとじゃないのに過保護な従兄が勝手に謝るせいで「性悪女!」と罵られ、婚約破棄されたドジっ子コミュ障令嬢(顔が怖い)が「全部、お兄様のせいです!もうお嫁にいけない!」と号泣したら「すまない!私がもらうよ!」と責任取られちゃう話。(R18)
ふんわり設定。2月2日全6話完結しました。
登録日 2021.01.25
★傲慢な王族、隠れて悪事を重ねる貴族らをまとめて断罪します!★
このたび、各編・各話の関連性が高い事や、管理の都合につきまして
「断罪のアスティレア」シリーズを1つにまとめることになりました。
「王国崩壊編」「学園廃校編」「職場廃業編」「国土壊滅編」は
それぞれ各章となります。
(話を消したり入れ替えたりすることはなく、
王国崩壊編に続けてそのまま再編成されるだけです)
いっそう流れや登場人物が分かりやすく、
また読みやすいものになるようにしていく所存です。
ブックマークやいいね、感想をお寄せくださった方々、
本当に感謝しております。
今度ともどうぞ よろしくお願いいたします。
皆様の周りの理不尽な物事が、
スカッと断罪されますようにお祈り申し上げます。
※誤字報告お寄せいただきありがとうございます!すぐ対応いたしました(9/21)
※多少、残酷な描写あり
※カクヨム様でも掲載しています。
登録日 2023.06.27
父が横領と脱税の罪を犯したことを理由に、ゲルトルートは婚約を破棄された。
誠実な父がそんなことをするはずないと訴えるも聞き入れられず家は没落。僻地へと追放されてしまう。
山道で行き倒れたゲルトルートを拾ってくれたのは、農村の少年レオン。
「働かざるもの食うべからず。仕事するならうちに置いてやる」
ゲルトルートはゲルダと名を改め、レオンのもとで働くことに決める。
令嬢として何不自由なく育ち、甘やかされてきたゲルダにとって農村の暮らしは未知の事だらけ。
スパルタ指導をうけて、農村暮らしにどんどん馴染んでいく。
そして村が領主ベルクマンから最低の扱いを受けていることを知り、自分を救ってくれた村のみんなのために立ち上がる。
ベルクマンは、ゲルダを婚約破棄した男クリストフの家だったのです。
やがて村で暮らしていたゲルダの前に、元婚約者クリストフが現れる。
登録日 2023.01.21
うっかり聖女として召喚されたギャルのエミは、異世界転移してしまう。その強すぎる魔力で世界を救ったはいいものの、婚約していた第一王子に捨てられ、偏屈で有名なソーオン伯爵のもとへ嫁がされてしまった。しかし、ソーオン伯爵は明るいエミにだんだん惹かれて、やがて溺愛するようになり、エミもちょっとズレていながらもその愛に応えていく。
一方、エミを溺愛するもう一人の聖女、サクラは王宮でエミを裏切った第一王子に復讐を果たすべく、権力の亡者になっていて――…!?
人の死なないドタバタのアホエロコメディ(仮)です。ここで書かれるギャルはあくまで想像上の生き物です。突っ込んだら負け。
エロを含むお話にはタイトルに「※」が入りますが、ぬるーいエロしか書かない予定です。たまに失敗するのは作者の性癖です。
登録日 2021.07.23