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学園のカフェテリアでマリー・ロシュフォール侯爵令嬢は恋人を連れたミカエル・アルバネル伯爵令息に婚約破棄を告げられる。
マリーはそれを二つ返事で承知する。
婚約破棄された為、次の縁談を考えねばならないマリーに、マリーの親友であるエマ・クレッソン公爵令嬢から思いもよらぬことを告げられる。
文字数 7,284
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.07
今から20年前の学園卒業パーティーで、ミシェル・デルブレル公爵令嬢は婚約者であるフレデリック王太子殿下に婚約破棄を突き付けられる。
そしてその婚約破棄の結果、フレデリックはミシェルを正妃に迎え、自分の恋人であるキャロル・カッセル男爵令嬢を側妃に迎えた。
ミシェルはありもしないキャロルへの虐めで断罪された上、婚約破棄後に出た正妃の話を断ろうとしたが、フレデリックの母からの命令で執務要員として無理矢理その座に据えられたのだ。
それから時は流れ、20年後。
舞台は20年前と同じく学園の卒業パーティーにて、再び婚約破棄の茶番劇が繰り広げられる。
文字数 34,398
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.03.31
シャルロット・ルーキエ公爵令嬢の姉・レジーヌは王太子・ダミアンと婚約しているが、レジーヌが彼の愛するマーシャ・オランド子爵令嬢を虐めたという理由で学園の卒業パーティーで婚約破棄される。
その数日後、両家の話し合いの場が設けられ、ダミアンとレジーヌの婚約は白紙に戻ることになった。
婚約破棄されたレジーヌは、自分にはもうまともな嫁ぎ先がないことを嘆き、ルーキエ公爵家の女当主としてシャルロットの婚約者であるエリック・ミュラ侯爵令息と結婚して、ずっと公爵家にいたいと主張する。
ちょっと待って下さい、お姉様。
ご自分が婚約破棄されたからと言って、私の婚約者を奪わないで下さい!
文字数 11,341
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.03
シルヴィア・ローランズ公爵令嬢は王太子フィリップと婚約していたが、フィリップの誕生日パーティーで婚約破棄される。
幼い頃より勉強やマナーのレッスンに明け暮れ、上手く出来なければ叱責が飛んでくる日々。
そんなシルヴィアとは対照的に当の婚約者は王妃によって甘やかされており、勉強をさぼり遊び惚けていても何も言われない。
シルヴィアはこれまで理不尽に耐えてきた仕打ちが婚約破棄かと内心怒り狂ったが、表面上は婚約破棄を了承した。
彼女はパーティーから帰宅後、屋敷から抜け出して王都の酒場でヤケ酒をすることにしたのだが、ここで彼女に新たな出会いが訪れた。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ頂けたらと思います。
※R18は保険です。直接的な表現をする予定はありません
HOTランキング2位到達(2021.8.31)
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡
文字数 55,700
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.08.28
ローラ・デイヴィス子爵令嬢は、実家の家計を助ける為に王宮でメイドとして働いている。
仕事に邁進していた彼女は、22歳になり、行き遅れと呼ばれる年齢になっていた。
そんな彼女を心配した王太子妃が彼女の為に縁談を用意する。
お見合い当日、ローラの相手として現れた男性はアルバート・シーモア伯爵令息。
彼は伯爵家の跡取りで美男、しかも王太子の優秀な右腕である為、王宮の未婚女性の中では優良物件として大人気の男性でいつも女性から追い掛け回されている。
そんな大人気の男性がいくら王太子妃からの声掛けであっても自分と結婚する気なんてないだろうと思ったローラだが、アルバートはこの縁談を進めるつもりでいた。
曰く、いつも女性に追いかけ回されてしんどいので、結婚して欲しいとのこと。
ローラはそれに納得し、彼のお飾りの妻になるのだろうと承諾したが、アルバートの方は彼女をお飾りの妻ではなく本気で妻として思っていて――。
文字数 6,205
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.24
アンリエットはカンペリエ王国の第三王女。
彼女は側妃から生まれたが、容姿が側妃譲りで可憐だった為に、第二王女・ミュリエルの目の敵にされる。
そしてミュリエルの策略で、清純で可憐な容姿とは裏腹に男好きで淫蕩な王女であるという悪評を立てられている。
アンリエットが悪評に頭を悩ませていたそんなある日、アンリエットの婚約が決まる。
相手はフラマン侯爵で彼女よりも25歳上。
しかも彼は数年前に妻が病死した為、アンリエットは後妻になるとのことだった。
仮にも王女であるアンリエットは婚約を受け入れ、早速侯爵家に向かう。
するとそこにいたのは彼女の護衛騎士だったリュシアンで――。
※R15指定しております。
具体的な性的描写は一切ありませんが、念の為に指定。
文字数 4,898
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.18
ロズリーヌ・ルルーシュ公爵令嬢は、学園の卒業パーティーで王太子・トリスタンに婚約破棄を突き付けられる。
トリスタンは彼女を彼の恋人のコレット・オリオール男爵令嬢を虐める性根の悪い令嬢でそんな令嬢は国母に相応しくないと断じた。
――しかし、トリスタンはわかっていなかった。
婚約破棄を突き付けた相手が婚約者の双子の妹であることを。
文字数 5,845
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.26
エレーナ・カルネラ侯爵令嬢は婚約者のマリオ・ディナーレ侯爵令息に婚約破棄を突き付けられる。
マリオが彼の幼馴染のスザンナ・グラスル伯爵令嬢と恋仲になり、新たにスザンナと婚約する為には、エレーナとの婚約を無しにする必要があるという事情からの婚約破棄だ。
エレーナは婚約破棄を了承する。
それから一ヶ月後、王宮で開かれた夜会で重要な発表がある。
その発表とは現国王夫妻には王太子以外にもう一人実の子がおり、この度その子を王宮に迎え入れるという発表だった。
その実の子こそエレーナだ。
マリオは自分が婚約破棄した相手の正体を知り、今度はスザンナを捨ててエレーナと復縁しようとしてくるがそれが上手くいく訳もなく……
※設定は緩いです
文字数 9,223
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.11.12
クラウディア・パガーノ侯爵令嬢は友人からの話でクラウディアのふりをしてパーティーに参加したり、お茶会に出席している偽物がいることを聞く。
友人からの情報によると、ある一人の令嬢が偽物の正体ではないかという候補として挙がった。
その令嬢とはシモーナ・モドロ男爵令嬢。
彼女はモドロ男爵家の二女で、パガーノ侯爵邸で行儀見習いを兼ねてメイドとして最近働き始めたばかりだ。
シモーナはじっくり見ると明らかに別人だと分かるが、ぱっと見た印象はクラウディアに似ている。
クラウディアをよく知る者やクラウディアと話したことがある者はクラウディアとシモーヌを間違えることはないが、このままではクラウディアは要らぬ風評被害を受ける羽目になるので、クラウディアは早急に手を打つことにした。
その一方でシモーヌの魔の手はクラウディアの婚約者のローランド・シャンドリ公爵令息に伸びようとしていた。
※設定は緩いです
文字数 6,674
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.12
イサベラ・ロッシェ侯爵令嬢には厄介な従妹メアリーがいる。
メアリーはイサベラの父の妹の子供で、彼女の両親が死亡した為、ロッシェ侯爵家で引き取ることになった。
メアリーの母親が平民と駆け落ちした結果、生まれたのがメアリーなので、メアリーの身分は平民。
ロッシェ侯爵家は後継ぎに困っている訳ではないので、メアリーは引き取ったものの侯爵令嬢として育てるつもりはなく、将来的に侯爵家の使用人として働いてもらう予定だった。
ところがメアリーは自分は侯爵令嬢だと勘違いして好き放題する。
そしていつも”お姉様のものは私のもの”と言って何かにつけてはイザベルから奪う。
それにうんざりしたイサベラによってある計画が立てられ、実行される。
※設定は緩いです
文字数 10,452
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.29
その日、一人の公爵令嬢が処刑された。
処刑されたのはエレオノール・ブロワ公爵令嬢。
彼女はシモン王太子殿下の婚約者だ。
エレオノールの処刑後、様々なものが動き出す。
※設定は緩いです。物語として見て下さい
※ストーリー上、処刑が出てくるので苦手な方は閲覧注意
(血飛沫や身体切断などの残虐な描写は一切なしです)
※ストーリーの矛盾点が発生するかもしれませんが、多めに見て下さい
*HOTランキング4位(2021.9.13)
読んで下さった方ありがとうございます(*´ ˘ `*)♡
文字数 87,464
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.09.11
「彼女を正妃として、お前は側妃にする」
結婚式の一週間前にオデット・アルバネル公爵令嬢は呼び出され、婚約者である王太子アルノーからそう告げられる。
その場には国王も彼女の父もおり、納得済みだと言う。
アルノーとオデットの婚約は政略的なもので当人同士の気持ちで結ばれたものではない。
アルノーは学園に在学中にキャロリン・ルーキエ男爵令嬢を見初めて恋人になるが、キャロリンは男爵令嬢故にアルノーの正式な婚約者であるオデットを退けた上で王太子の配偶者に迎えるには色々問題があった。
そこでアルノーはオデットに側妃になってもらい、表向きの政務はオデットにやってもらうことにしたのだ。
彼女はこのふざけた提案が告げられた時、決意する。
逃げよう、と。
そして彼女は従者と共に国を出ることにした。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ下さい。
*HOTランキング1位到達(2021.10.15)
ありがとうございます(*≧∀≦*)
文字数 16,146
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.13
アドリアン・メラールはメラール公爵家の長男で一つ下の王女ユージェニーと婚約している。
アドリアンは学園では”がり勉地味眼鏡”というあだ名で有名である。
しかし、学園のダンスパーティーでアドリアンはユージェニーに「がり勉地味眼鏡なんてお呼びじゃないわ!」と婚約破棄される。
その上彼女はクレメント・グラミリアン男爵家令息という美少年と新たに婚約を結ぶと宣言する。
フローレンス・アンベール侯爵令嬢はその光景の目撃者の一人だ。
フローレンスは密かにアドリアンを慕っており、王女の婚約者だから無理と諦めていた。
フローレンスは諸事情あって今は婚約者はおらず、親からも政略結婚を強いられていない。
王女様、ありがとうございます! 彼は私が貰いますので!
これを好機ととらえたフローレンスはアドリアンを捕まえる。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみください
*HOTランキング1位(2021.9.20)
読者の皆様に感謝*.*
文字数 24,124
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.18
ソフィア・リシャール侯爵令嬢にはビクター・ダリオ子爵令息という婚約者がいる。
ビクターは両親が亡くなっており、ダリオ子爵家は早々にビクターの叔父に乗っ取られていた。
ソフィアの母とビクターの母は友人で、彼女が生前書いた”ビクターのことを託す”手紙が届き、亡き友人の願いによりソフィアの母はビクターを引き取り、ソフィアの婚約者にすることにした。
しかし、ソフィアとビクターの結婚式の三ヶ月前、ビクターはブリジット・サルー男爵令嬢をリシャール侯爵邸に連れてきて、彼女と結婚するからソフィアと婚約破棄すると告げる。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ頂けたらと思います。
*HOTランキング1位到達(2021.8.17)
ありがとうございます(*≧∀≦*)
文字数 8,069
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.16
フルール・ベルレアン侯爵令嬢は三ヶ月前にジュリアン・ブロワ公爵令息と結婚した。
ある日、フルールはジュリアンと共にブロワ公爵邸の薔薇園を散策していたら、二人の元へ使用人が慌ててやって来て、ジュリアンの幼馴染のキャシー・ボナリー子爵令嬢が訪問していると報告を受ける。
二人は応接室に向かうとそこでキャシーはとんでもない発言をする。
ジュリアンとキャシーは婚約者で、キャシーは両親の都合で数年間隣の国にいたが、やっとこの国に戻って来れたので、結婚しようとのこと。
ジュリアンはすかさずキャシーと婚約関係にあった事実はなく、もう既にフルールと結婚していると返答する。
「じゃあ、そのフルールとやらと離婚して私と再婚しなさい!」
……あの?
何故あなたの言いなりに離婚しなくてはならないのかしら?
私達の結婚は政略的な要素も含んでいるのに、たかが子爵令嬢でしかないあなたにそれに口を挟む権利があるとでもいうのかしら?
※設定は緩いです
物語としてお楽しみ頂けたらと思います
*HOTランキング1位(2021.7.13)
感謝です*.*
恋愛ランキング2位(2021.7.13)
文字数 13,179
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.11
セリーヌ・ヴォクレール伯爵令嬢はイアン・クレマン子爵令息と婚約している。
セリーヌは留学から帰国した翌日、イアンからセリーヌと婚約解消して、セリーヌの義妹のミリィと新たに婚約すると告げられる。
セリーヌが外国に短期留学で留守にしている間、彼らは接触し、二人の間には子までいるそうだ。
セリーヌの父もミリィの母もミリィとイアンが婚約することに大賛成で、二人でヴォクレール伯爵家を盛り立てて欲しいとのこと。
お父様、あなたお忘れなの? ヴォクレール伯爵家は亡くなった私のお母様の実家であり、お父様、ひいてはミリィには伯爵家に関する権利なんて何一つないことを。
※設定は緩いので、物語としてお楽しみ頂けたらと思います
※最終話まで執筆済み
完結保証です
*HOTランキング10位↑到達(2021.6.30)
感謝です*.*
HOTランキング2位(2021.7.1)
文字数 10,845
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.06.29
侯爵家令嬢アイリーン・エヴァンスは遠縁の伯爵家令息のシリル・マイソンと婚約している。
ある日、シリルの恋人と名乗る女性・エイダ・バーク男爵家令嬢がエヴァンス侯爵邸を訪れた。
なんでも彼の子供が出来たから、シリルと別れてくれとのこと。
アイリーンはそれを承諾し、二人を追い返そうとするが、シリルとエイダはこの子を侯爵家の跡取りにして、アイリーンは侯爵家から出て行けというとんでもないことを主張する。
※設定は緩いので物語としてお楽しみ頂けたらと思います
☆HOTランキング20位(2021.6.21)
感謝です*.*
HOTランキング5位(2021.6.22)
文字数 10,953
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.20
ルシア・ローレル伯爵令嬢はある日、婚約者であるイアン・バルデ伯爵令息から婚約破棄を突きつけられる。
正直に言うとローレル伯爵家にとっては特に旨みのない婚約で、ルシアは父親からも嫌になったら婚約は解消しても良いと言われていた為、それをあっさり承諾する。
その1ヶ月後。
ルシアの母の実家のシャンタル公爵家にて次期公爵家当主就任のお披露目パーティーが主催される。
ルシアは家族と共に出席したが、ルシアが夢にも思わなかったとんでもない出来事が起きる。
※設定は緩いので、物語としてお楽しみ頂けたらと思います
*HOTランキング10位(2021.5.29)
読んで下さった読者の皆様に感謝*.*
HOTランキング1位(2021.5.31)
文字数 17,951
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.28
18
件