処刑されるはずが、目覚めたら敵国の隻眼王子の妄愛に囚われていました
ノーチェブックス

処刑されるはずが、目覚めたら敵国の隻眼王子の妄愛に囚われていました

浅岸 久 /
氷堂れん / 装丁
君を全てから護ってみせる
特異な力を持つせいで王家の養子とされた平民の娘ライラ。だが義兄の謀略により濡れ衣を着せられ、戦場へ捨てられてしまう。死を覚悟したライラだったが、目覚めるとベッドの上。それも敵国の王子アーシュに組み敷かれていた! ある事情から彼の国に滞在していたライラにとって、アーシュはかつての護衛であり、自らを庇って片目を失わせてしまった因縁の相手。憎まれている――そのはずなのに、彼は「俺の妃になってもらう」とライラを蹂躙しはじめる。きっと国のために自分の力が必要で、望まぬ行為をしているに違いない……そう思って彼を止めようとするのだが、アーシュは休むことなく何度も何度もライラを貪って――
■単行本 ■定価1,540円(10%税込) ■2025年12月25日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)

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  • 登場人物紹介

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