婚約辞退された皇女は冠を掴む~皇女殿下の片想いは今日も実らない~

愛されていると信じていた。捨てられるまでは。

「君が選んだ相手なら、私は全力で応援するよ」
――その言葉の真意を、アイリーンはまだ知らない。

幼い頃から信じて疑わなかった。私の隣には、いつも彼がいるのだと。
けれど、初恋の人アルバートから突きつけられたのは、
残酷なまでの「自由」という名の絶縁状。

信じられるものが消えたとき、アイリーンは恋に揺れる少女を捨て、
敵と向き合う覚悟を決めた。

忠誠を誓う寡黙な騎士少女と毒舌な騎士少女を従えて、
彼女は自ら銃口の前に立つ。

「次に皇帝になるのは、私です」


不器用すぎる献身を捧げる公爵令息と、独立して冠を目指す皇女。
これは計略まみれのすれ違い純愛。

 ――繋ぎなおす。必ず。



完結まで執筆済/全四章構成(学院編・公務編・舞踏会編・決戦編)
※AIをアイデア出しと校正補助に活用しています。
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