天翼の抵抗者(レジスタンス)
信心を失い自分勝手な行動ばかりする人類に、神は失望したという。
そして、「人類懲罰行動」として、人類に対し天使を差し向けた。抵抗する術を持たない人類は天使に従わざるを得なかった。
しかしあるとき、それを良しとしなかった者たちが立ち上がったのである。
ーー『新世界正史』新暦48年より
これは、人類の存亡をかけた戦争を描いた、「未来の」物語である――。
そして、「人類懲罰行動」として、人類に対し天使を差し向けた。抵抗する術を持たない人類は天使に従わざるを得なかった。
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【良い点(箇条書き)】
・プロローグにあたる部分は、天使との戦いがどのようなものか分かる部分ではあるが、息もつかせないほどの戦いに次ぐ戦い。それは臨場感と生きることへの必死さを感じるものである。
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【簡単なあらすじ】
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ありがとうございます。
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