特異点のカップ麺
西暦二〇七五年。人類が火星移住計画を本格的に進めているなか、ひとりの宇宙飛行士、真船千進(まふねせんしん)が、事故で宇宙へと投げ出されてしまった。
発覚したタイミングが悪く、助けることができないという絶望的な状況。
そんななか、真船は突然ノイズに包まれ、気づいたときにはまったく知らない空間にいた。
さらには、周囲を確認しようと体勢を整えたところ、自分の進行方向にブラックホールらしきものがあった。
もう助からないと思った真船は、そのまま身をあずけ、黒い穴に吸い込まれる。
さすがに死んだと思われたが、目が覚めると、真船は謎の部屋にいた。
そしてそこには意味のわからない光景が。
カップ麺を食べる宇宙人がいたのだ。
◆こちらは2025年12月28日にカクヨムにて投稿した短編です。
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