拝啓

同窓会は実にいいものだ。たとえ今の立場がどうでであろうと、時間を越えてあのときの仲間同士に戻れる。合唱祭で歌ったこと。部活動で悔し涙を流したこと。親友とケンカしたこと。体育館の裏で告白し振られたこと等々。すべてが良き思い出として刻まれている。高市中の同窓会恒例の、“未来の君へ”の手紙をきっかけに、和彦は思い続けてきた女性と再会した。彼の運命は・・・。101の水輪、第55話。
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