俺っち人間のはずなのに、人外しか居ない世界に来てしまいました。
この世界には、人間が住む「人間界」と、
人外だけが生きる「魔界(異界)」が存在する。
本来、二つの世界が交わることはない。
異界に足を踏み入れられるのは、
“招かれた人間”か、“最初から人間ではない存在”だけ。
――だが、例外が一人だけ現れた。
記憶の無い高校二年生、鳴門 樹好(なるかど きよし)。
面白半分で訪れた都市伝説の森。
赤い橋を渡った瞬間、彼は異界へと迷い込む。
そこは、人外たちが当然のように生き、
人間の存在が想定されていない世界だった。
なぜ自分は入れたのか。
なぜ、誰も答えを知らないのか。
彼自身すら知らない“正体”を抱えたまま、
少年は、世界の歪みの中心へと引きずり込まれていく。
これは、
「人間かどうか分からない少年」が、
世界崩壊の引き金になるまでの物語。
-------------キリトリセン--------------
フィクションです
念の為、
流血表現も多々ある為、注意をお願いいたします
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