ある時、ある場所で
何事にも執着しないことを自負する男×ゲイである自分に戸惑う男 SFラブストーリー
ある依頼を受けて過去に飛ぶ事を仕事にする男は、飄々としていて掴みどころがない奴だった。けれどもある日、5年前の自分を見かけ忘れかけてた気持ちが蘇る。
一方、過去に一度だけ告白し振られたことで、自分がゲイである事を隠しながら生活する男は、好きだった男と似た男に何度か遭遇していくうちに、心境が変わり始める。
伊那村 悠(いなむら ゆう)24歳
特殊な依頼を受けて過去に飛ぶ事を仕事にしている。
多くの男女と夜をともにするが、これまでまともな恋愛をした事がない。
奥村 真人(おくむら まこと)22歳
母親が経営する喫茶店を手伝う。
思春期から恋愛対象が男であることに戸惑い、悩みを持ち続けている。
物語の構成上、主人公1人と男女の絡みが入る予定です。ご注意下さい。
「未来も過去も」と同じ舞台、登場人物が出てきますが、読んでなくとも大丈夫です。 ← のはずですが、「未来も過去も」のその後とも多少リンクしています。ぜひ、小野寺奏が主人公の「未来も過去も」…ご覧ください!
ある依頼を受けて過去に飛ぶ事を仕事にする男は、飄々としていて掴みどころがない奴だった。けれどもある日、5年前の自分を見かけ忘れかけてた気持ちが蘇る。
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プロローグ(真人)
プロローグ(悠)
5年前、公園で(真人)
1回目〜4年前〜(悠)
4年前、路地裏で(真人)
2回目〜1年前〜(悠)
2年前、「trois 」で(真人)
3回目〜5年前〜(悠)
1年前、「minori's coffee」で(真人)
4回目〜2年前〜(悠)
2か月前、「自分の部屋」で(真人)
5回目〜20年前〜(悠)
ゆう…?(真人)
偽りない俺(悠)
エピローグ(真人)
エピローグ(悠)
あとがき
おまけ(ボタン・真人)
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彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
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これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
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