役立たずと捨てられた悪役令嬢ですが、氷の辺境伯のもとで領地改革したら、いつの間にか溺愛されていた~元婚約者が泣きついてきても、もう遅いです~
「金にうるさい女は王妃にふさわしくない。お前との婚約は破棄する!」
公爵令嬢リリアーナは、国の財政を裏で支えるほどの事務能力を持っていたが、その厳格さから「守銭奴」「悪女」と疎まれてきた。
ある日、ついに婚約者の王太子から婚約破棄を告げられ、極寒の地を治める『氷の辺境伯』アレクセイのもとへ、生贄同然に追放されてしまう。
冷酷無比と噂されるアレクセイに怯えるリリアーナ。
しかし、実は彼は口下手で不器用なだけの、領民想いの心優しい青年だった。
「俺は、君が笑っていてくれればそれでいい」
リリアーナは持ち前の知識とスキルで、貧しい辺境の領地を大改革!
特産品開発に財政再建と大活躍するうちに、領民からは感謝され、アレクセイからはこれ以上ないほど甘やかされ、溺愛されるように。
一方、リリアーナを追放した王都では、彼女がいなくなったことで財政が破綻。
王太子は没落の一途を辿っていた。
「頼む、戻ってきてくれ」と今さら泣きつかれるが、最強の夫に愛されたリリアーナはもう止まらない。
捨てられた有能令嬢が、幸せを掴むまでの大逆転サクセスストーリー!
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