世界の西の果ての壁
西の果てには「世界の壁」。そしてどこかに、触れた者の願いを叶えるという『魔力の泉』がある。噂だけを頼りに、碧い目の剣士〈俺〉は、旅の途中で出会った風の娘リプル、豪胆で陽気なケイリス、祈りと理を操るミラエル、控えめな鑑定魔法士ソリアーナ、秘密を抱えたラカナ、異界の槍士エダルスクと“七人”で、西へ旅立つ。酒場では料理と酒を追加して笑い合い、生活魔法の便利さに感心する一方、背後では蛇紋の呪印が冷たく光り、黒装束の術者が蛇を召喚して道を塞ぐ。友情と淡い恋心が交差する剣と魔法のロードファンタジー。
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