強欲の公爵と呼ばれた元護衛騎士は、私と結婚するためだけに成り上がったらしい
第三皇女アーリアの初恋相手は、かつて護衛騎士だったライカン。
けれど再会した彼は冷たかった。
微笑みもなく、近付けば避けられ、視線はいつも鋭い。
嫌われているのだと思いながらも婚約を受け入れたアーリアだったが、ある日、自分が私生児だという噂を耳にしてしまう。
「私ではライカンの役に立てない――」
婚約者の幸せを願い城を飛び出したアーリア。
しかし追いかけてきたライカンから告げられたのは、
「何年もお慕いしていました」
という予想外の言葉だった。
帝国最強の公爵となった元護衛騎士と、彼に嫌われていると思い込んだ皇女の、盛大な両片想いラブコメ。
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