びくにはし雪中殺人事件
江戸は市ヶ谷の根付師・二代目車輪梅忠清(19)は、比丘尼橋の橋番・弥助(38)に懇願されて、徳川御三家は尾張藩主からの特注品である象牙の根付を一日だけ貸してしまう。
雪が降ったその翌朝。
返却にこない弥助の番小屋へ忠清が行くと、弥助は心臓を刃物で刺され殺害されていた!
尾張藩主への根付の納品期限が迫る中、忠清は行方知れずになった根付を探し出すため南町奉行所の同心・原田左衛門二郎(35)と共に弥助殺害事件の捜査をすることになり!?
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