温度調整しかできないと婚約破棄された聖女ですが、実は熱力学の支配者でした〜凍てつく北領で辺境伯と契約結婚したら、極寒の地が楽園に変わりました
王都で【生活魔法の落ちこぼれ】と蔑まれていた聖女候補のリディア。彼女の力は、お茶を温めるか部屋を冷やす程度の【温度操作】。
婚約者の第一王子からは、戦闘に役立たない無能として婚約破棄と国外追放を言い渡される。行き着いた先は、強力な冷気の魔物によって氷河期寸前となっていた最北の辺境領。
そこでリディアは、呪いによって体温を奪われ続けていた死に体の辺境伯アリストと出会う。リディアは自身の力を応用し、周囲の熱を一点に集約し、アリストの呪いを相殺するだけでなく、領地全体の熱循環を制御し始める。
彼女が領地の冷気を吸い上げ、地下の溶岩流へ送り込むことで、雪原は一晩で広大な穀倉地帯へと変貌。アリストは自分に命と温もりをくれたリディアを、文字通り離さぬよう抱き寄せ、彼女の敵を全て灰にする決意を固める。
婚約者の第一王子からは、戦闘に役立たない無能として婚約破棄と国外追放を言い渡される。行き着いた先は、強力な冷気の魔物によって氷河期寸前となっていた最北の辺境領。
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