義妹に婚約者を奪われ実家からも追放された伯爵令嬢の私は、呪われた公爵家で【害獣駆除】の仕事に就きます。
他人の感情や言葉が文字として見える【翻訳】スキルを持つリリア。
しかし、それは社交界では気味悪がられ、義妹に婚約者を奪われた末に実家を追放される。
リリアが行き着いたのは、凶暴な魔獣が棲みつくと言われる呪われた公爵家だった。
そこで命じられたのは、庭に居座る害獣の駆除。
しかし、リリアがその獣の声を【翻訳】すると、それは害獣ではなく、傷つき助けを求めている神聖な幼龍だった。
龍の心を癒やし、意思疎通を可能にしたリリアは、公爵家の守護神として龍を覚醒させる。
さらに、リリアのスキルは古文書や失われた魔法の術式さえも解読し、公爵家の没落を救う。
一方、リリアを捨てた実家は、聖獣の加護を失い、さらに義妹が手に入れたはずの婚約者が実は莫大な借金を抱えていたことが判明して破滅への道を突き進む。
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