君が見る明日、僕が見る果て
「日本は、有象無象の大災害が起きて滅びる」
SNSで突如放たれた予言者"X"による、日本滅亡の宣告。政府からテロ容疑者として指名手配される中、その男・藤浪たくすは、平凡な女子高生・門脇あやせの前に現れた。
実はあやせは、秘密裏に「短期予知夢」を見る能力を隠して生きてきた。
「俺の長期予知と、君の短期予知。二つの運命を重ねれば、日本を救えるかもしれない」
日本を滅ぼすという「確定した未来」に抗うため、本来交わるはずのなかった二人の予知能力者が、禁断の協力関係を結ぶ。だが、運命を変えることには、あまりにも大きな代償が待ち受けていた——。
運命の歯車をずらす、予測不能の予知サスペンス、開幕。
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