酒カス勇者は人でなしの保護者ではない
主人公ハイドは元勇者だ。
魔王討伐から二年。平和な世界に馴染むことができず、僻邑の隅で酒カスをやっている。
先日、村に奇妙な男が現れた。どうもまともな人間じゃないようだ。西に行きたいとうるさいので、嫌々ながらもハイドが連れて行くことにした。
努力は認める。でももう少し人間らしい言動をしてほしい。
まともな人間のフリをしたりしなかったり。人助けに追われたり逃げ出したり。
兎にも角にも、酒カス勇者と人でなしはたった二人で旅に出る。勇者曰く「俺はこいつの保護者じゃない」。
※暴力的な描写を含みます
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