Alice Zero

「ボクを殺したのは誰ー?」
鏡の中でもう一つの物語が始まろうとしていた。

ロシア南部クラスノダール地方にある軍隊の中に最強の少女がいた。

彼女の名前はコード・ゼロと呼ばれ数々の戦場を1人で潜り抜けていた。

身寄りのない彼女は感情がなく全ての事に無関心だった。

侵入捜査の為に訪れた洋館で一つの大きな鏡の自分と目が合い、鏡から出て来たのは白いウサギの耳を付けた男だった。

そして白兎と名乗る男に「アリスを殺した奴を殺して。」と言われ鏡の世界に行く事になる。

彼女は鏡の世界で感情を知りそして愛を知る。

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