あなたにおすすめの小説

結婚三周年の朝、夫から「今日から別々に暮らそう」と告げられました 表紙

結婚三周年の朝、夫から「今日から別々に暮らそう」と告げられました

結婚三周年を迎えた朝、イレーネは夫のユベールと、これからも穏やかな結婚生活を続けていくのだと思っていた。 ところが、二人で朝食を囲んでいたユベールは、突然「今日から別々に暮らそう」と告げる。 離縁したいわけではない。ただ、これからは同じ屋敷で暮らさず、少し距離を置きたいのだという。 思いがけない言葉に傷つきながらも、夫がそれを望んでいるのなら無理に引き留めることはできない。離縁すれば教会への手続きだけでなく、両家や社交界への説明も必要になるため、イレーネは婚姻関係を続けたまま自分が別邸へ移ることを決める。 そうして始まったユベールのいない生活は、当然寂しいものになるはずだった。 けれど、別邸で過ごす日々が重なるにつれて、イレーネの中には思いもしなかった変化が生まれていく。 そして妻を送り出したユベールもまた、自分が想像していたものとはまるで違う別居生活を送ることになった。
恋愛 完結 短編
文字数 12,355
『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』 表紙

『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』

「私も、もう少し愛想よくなれたらいいのに」 伯爵令嬢エレナは、昔「愛想がない」と言われたことをずっと気にしていた。 恋愛に憧れがないわけではない。 けれど、うまく笑えない自分を好きになる人なんていないだろう――そう思っていた。 そんなエレナのそばに、幼いころから当たり前のようにいるのが、侯爵家嫡男のルシアン。 社交的で、愛想がよくて、何でもそつなくこなす彼は、社交界へ踏み出したエレナを助けながらも、決して彼女の世界を狭めようとはしない。 友人ができれば喜んでくれる。 新しい場所へ行くことも応援してくれる。 ほかの男性と親しくなっても、止めはしない。 ――嫉妬は、ものすごくするけれど。 少しずつ世界を広げ、自分にも人に好かれるところがあるのだと知っていくエレナ。 そしてある日、ようやく気づく。 どうやら幼馴染の彼は、自分が思っていたよりずっと長い間――エレナと結婚するつもりだったらしい。 うまく笑えなくても。 誰かのように愛想よくなれなくても。 そのままの自分で愛されていたことを知っていく、幼馴染同士のゆったり甘い恋のお話。
恋愛 完結 短編
文字数 83,011
【完結】王妃なんて絶対に嫌です! ~前世で働きすぎた悪役令嬢は、今世こそぐーたら暮らしたい~ 表紙

【完結】王妃なんて絶対に嫌です! ~前世で働きすぎた悪役令嬢は、今世こそぐーたら暮らしたい~

前世で働きすぎた末に、乙女ゲームの悪役令嬢アデライードへ転生。 今世こそ、無理せず、頑張りすぎず、美味しいものを食べてのんびり暮らしたい。 何より、忙しそうな王妃なんて絶対に嫌! ところが婚約者の王太子ジェラールは、そんな彼女をなぜか気に入り始めて――。 頑張らない悪役令嬢と真面目すぎる王太子の、サクサク読める異世界ラブコメ。
恋愛 完結 短編
文字数 38,634
「俺の告白を信じたお前の顔、最高だったよ」 表紙

「俺の告白を信じたお前の顔、最高だったよ」

「君が好きだ。明日の舞踏会、俺の婚約者として踊ってくれないか?」 五歳からの幼馴染で、ずっと慕っていた侯爵令息に告白された子爵令嬢レイシア。 夢が叶ったと信じた。 ——彼の友人達が笑いながら現れ、賭けた金貨の話を始めるまでは。 向けられる同情、好奇の視線、身分を弁えろという非難。もう誰も信じないと心を閉ざしたレイシア。 これはそんなレイシアが、もう一人の幼馴染アレンの助けを借り、人を信じる勇気を、人を愛する勇気を取り戻していく物語。
恋愛 完結 長編 R15
文字数 100,275
婚約者に好きな人ができたらしい 表紙

婚約者に好きな人ができたらしい

【本編全3話+番外編】 シャノン・ルビーレッド伯爵令嬢は、リュカ・アメジスト侯爵令息と婚約を結んでいた。 ある日、シャノンは、婚約者がニーナ・ペリドット男爵令嬢に懸想しているという噂を耳にする。 シャノンは断罪を回避するため、リュカとの婚約を円満に解消しようとするが――。 ※ エブリスタに習作として掲載したものを改稿した作品です。 ※ 小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 9,485
 処刑まであと7日。悪役令嬢はもう何もしません 表紙

処刑まであと7日。悪役令嬢はもう何もしません

王太子アルベルトとの婚約を破棄され、身に覚えのない罪で処刑された公爵令嬢セレナ。 けれど目を覚ますと、処刑の七日前に戻っていた。 王太子妃になるために学び、働き、王家の問題まで片づけてきた。 それでも最後に待っていたのは処刑台。 ならば、もういい。 今度こそ、何もしない。 婚約破棄も、王家の財政難も、もう知りません。 ――そのはずだった。 「このままでは、明日パンがなくなりますわ」 気づいてしまったものは、仕方がない。 何もしないと決めた有能令嬢の、二度目の七日間。 やり直し×ざまぁ×執着溺愛物語。 ※7話以降、執着・ヤンデレ要素が強くなります。 ____________________________ このお話は単体でもお楽しみいただけますが、以下の関連作と合わせてお読みいただくとよりいろいろな側面がみえてきます。 ◇もし、セレナを処刑した王子を、6歳から育て直せたら――? 『私を処刑した王子を6歳から矯正してみます』(完結済み) https://www.alphapolis.co.jp/novel/962798168/260079262 ◇レオンルートのレオンとアルベルトルートのアルベルト、二人の執着が同じ時間軸でセレナを愛す。 『元悪役令嬢ですが、夫が二人になりました。どちらも私に執着しています』(連載中) https://www.alphapolis.co.jp/novel/962798168/332080770
恋愛 完結 長編 R15
文字数 109,997
弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました 表紙

弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました

男爵令嬢エステラ・ローデンの家では、いつも六歳下の弟ノエルが一番だった。 誕生日は四年続けて弟の予定に塗り潰され、学院で首席を取っても「女の子なのに」と笑われるだけ。 十八歳の誕生日の朝、自分のための朝食すらない食卓で、エステラは静かに決めていた計画を実行する。 ――今日、家を出る。 就職先は、王都でも五本の指に入るグレイヴァン商会。 待っていたのは、侯爵家の次男にして商会を率いる青年、セヴラン・グレイヴァンだった。 契約書でいきなり試され、決めていた下宿は「却下」され、気づけば住まいも仕事も彼の手の内。 「性格が悪いと言われませんか?」 「よく言われます」 帳簿の不正を見抜く才覚で自分の居場所を築いていくエステラと、笑顔の裏で先回りを重ねる腹黒な上司。 けれど彼は、エステラが「嫌だ」と言ったことだけは、決して繰り返さなかった。 家族に選ばれなかった令嬢が、働く場所も、住む部屋も、許す相手も、手を取る相手も、自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
恋愛 完結 短編
文字数 18,162
婚約破棄ですか? 側妃への降格、喜んで! 表紙

婚約破棄ですか? 側妃への降格、喜んで!

王太子エドワードから突然、婚約破棄を告げられた侯爵令嬢シルフィ。 正妃には別の令嬢を迎え、シルフィには側妃として王宮の裏方を支えてほしいという。 普通なら屈辱――のはずが。 「婚約破棄イベント、きちゃあああああっ!」 前世は日本人の事務員、そして筋金入りの腐女子だったシルフィにとって、それはむしろ理想の待遇だった。 面倒な社交やお茶会は正妃にお任せ。 大好きな帳簿仕事は続けられる。 しかも王宮にいれば、美貌の王太子と幼馴染の騎士を毎日眺め放題。 側妃、最高では? ところがエドワードの婚約破棄には、とんでもない理由があった。 幼い頃からシルフィ一筋だった彼は、自分を避けてばかりの婚約者に嫉妬してほしくて、別の令嬢を連れてきただけだったのである。 嫉妬してほしい王太子。 喜んで身を引く腐女子令嬢。 巻き込まれた男爵令嬢。 そして娘の奇行に扇をへし折る侯爵夫人。 盛大にすれ違った婚約破棄から始まる、ドタバタ溺愛ラブコメディ。
恋愛 連載中 短編
文字数 55,183