【短編017】 留守番:百年後に届いた「おかえり」
人がいなくなった家を、ひとりのAIが守り続けていた。
主人から託された最後の言葉は――「家を守ってくれ」。
契約は終了し、時代は流れ、それでもAIは命令を守り続ける。 二十八回目の桜、誰もいない家、そして百年後の来訪者。
静かに積み重なる時間の先で、AIが迎えたものとは。
主人から託された最後の言葉は――「家を守ってくれ」。
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