婚約破棄を突き付けた後相手が天罰で女になったので女の気持ち理解らせます
結婚式一週間前、奴は行きつけの酒屋で不貞を働いた。これまでは大目に見ていたものの、あまりの仕打ちに流石に愛想を尽かしたアタシは婚約破棄を突きつけ、奴と縁を切った。
「アタシが悪かったんだよね……あんな奴、好きになったりしてさ」
そう、自分が悪い。何が“最後にアタシの側に居てくれればいい”だ。カッコつけちゃって。
自分を責める事で納得しようとしたが、傷付いた心は中々癒えなかった。結果、私は効かなかった恋愛成就の神社の前で神を、奴を呪った。
「何が恋愛成就だ! 叶わない願い事させやがって! 叶わないならせめて……せめてヤ゛ツを゛玉ナシにしろ゛お゛おおおおおお!」
そんな願いは、何故か成就した。翌日、ドアの前に立っていた一人の少女。
「た、たすけてくれ……!」
「……んん?」
「こんな姿だけど……俺だよ! マコトだよ!」
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これは、不貞を働き過ぎて天罰で女子になってしまったどうしようもない男のクズに、私が女の気持ちを理解らせるお話。
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