エーデルヴァイス夫人は笑わない
レイハウゼンの町から外れた森の奥深く。
湖畔の近くにはそれはもう大きくて立派な屋敷が建っていました。
そこでは、旦那を亡くしたエーデルヴァイス夫人が余生を過ごしていたと言います。
しかし、夫人が亡くなってから誰も住んでいないというのに、その屋敷からは夜な夜な笑い声や泣き声が聞こえてくるというのです…。
+++++
レイハウゼンの町で売れない画家をしていた主人公オットーはある日、幼馴染のテレーザにこう頼まれます。
「エーデルヴァイス夫人の屋敷へ行って夫人を笑わせて来て」
ちょっと変わった依頼を受けたオットーは、笑顔の夫人の絵を描くため、いわくつきの湖近くにある屋敷へと向かうことになるのでした。
しかしそこで待っていたのは、笑顔とは反対の恐ろしい体験でした―――。
+++++
ホラーゲームにありそうな設定での小説になります。
ゲームブック風に選択肢があり、エンディングも複数用意されています。
ホラー要素自体は少なめ。
子供向け…というよりは大人向けの児童書・童話かもしれません。
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