目に見えているものが真実とは限らない

ポーリーンは、憧れの王女と公爵の破局の理由になった。公爵の浮気に腹を立てた。

ポーリーンは何を思ったのか、その男、レイリーに殺害予告をして田舎から王都へと殺しにやってきた。

その結果は、失敗だった。

「ナニが腐って真っ二つになってるんでしょ!?」
「そんな、わけあるか!」


レイリーから無害だと判定されたポーリーンは無事解放されたが、ある重大な問題が起こった。

王都で開催される予定のデビュタントにポーリーンは参加予定だったが
婚約者に「エスコートを強請るような恥知らずの婚約者のエスコートはしない」と拒絶されてしまったのだ。

それを見かけたレイリーがポーリーンを気にかけるようになる。

ポーリーンは、無事デビュタントを迎えられるのか?
そして、レイリーは本当に浮気をして王女と破局したのか?

ポーリーンとレイリーの運命は!?
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