天国の君へ別れを告げて、俺は、彼女と共に行く

 宇宙移民が進み、多くの星系で人類が反映した未来。
 世界では人口の中から稀に産まれる超人『ソルジャーズ』による代理戦争が主流となっていた。舞台はソルジャーズの教育機関(高校相当)。春先。
  第3高等教導院に通うソルジャーズのアルトリウスはうだつが上がらない日々を送っていた。ソルジャーズとして、上の下程度の能力を持つ彼だったが、孤立していた。
 クラスメートのベルタのメンタルを心配し、後をつけると必死に鍛錬する彼女の姿を目撃する。
 過去、将来を嘱望されたアルトリウスは、才能がなくそれでもひたむきな彼女に嫉妬して彼女を殺そうとしてしまう。しかし、ベルタが異能である読心を発揮して彼に理解を示す。アルトリウスが過去に妹を失っていること、ベルタが名家の生まれで冷遇されていることを共有し彼らは恋仲となる。
 しばらくして、転入生のミチルがやって来る。彼女は、最近共和国に編入された田舎の星で剣術を修めており、ソルジャーズとして優れた能力を持っていた。
 トーナメント方式の試験でミチルとかち合うことになる。
 大勢が見守っていた。観衆はミチルの勝利を確信していたし、実際にミチルの優勢で勝負は進んでいた。
 立会いの中で、トラウマと向き合い、彼はクラスAの力を取り戻す。
 学内試験の傷が癒えたアルトリウスの元に、天号、灰の剣士、カルムが現れる。
 カルムの技量を見破ったアルトリウスは逃走を試みるものの、やがて、追いつかれてしまう。
 カルムとなし崩し的な一騎打ちをすることになったアルトリウスは、己の限界まで能力を発揮し敗北してしまう。
「アイツには才能がある。俺と同じ様に天号を授かるな」
 カルムによってアルトリウスには専任教官レイナが配置されることに。
 しかし、彼女の乗った民間船は海賊に拿捕されてしまう。
 アルトリウスは学長、ベルタともに彼女の救出に向かう。
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