3日戻したその先で、私の知らない12月が来る
三日間だけ時間を巻き戻す不思議な能力「リワインド」を使うことのできる、女子高生の煮雪侑。
侑には、リワインドではどうすることもできない幼少期の苦い思い出があった。
告白できないまま離れ離れになった初恋の人、描きかけのスケッチブック、救えなかった子猫――。
そんな侑の前に、初恋の人によく似た転校生、長谷川拓実が現れる。明るい拓実に惹かれた侑は、過去の後悔を乗り越えてから、想いを伝えることにした。
告白を決意して迎えた十二月、友人のために行ったリワインドのせいで、取返しのつかない事態が起きてしまい――!?
「第5回ライト文芸大賞」大賞受賞作。
※作品下部に、「みつなつの本棚様に作成して頂いた、作品紹介動画」と「青葉かなん様に作成して頂いた、作品PV」へのリンクがあります。ぜひご覧ください。
侑には、リワインドではどうすることもできない幼少期の苦い思い出があった。
告白できないまま離れ離れになった初恋の人、描きかけのスケッチブック、救えなかった子猫――。
そんな侑の前に、初恋の人によく似た転校生、長谷川拓実が現れる。明るい拓実に惹かれた侑は、過去の後悔を乗り越えてから、想いを伝えることにした。
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(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
読了していただきましてありがとうございました。
実のところ、書籍版での感想はX(旧Twitter)で頂いているものを除けばこれが初めてとなるのでとても嬉しいです。
スポーツは、そう、十八番です。どんなスポーツでも書けるとまではいきませんが、ルールを知っているものであればだいたい行けます。
能力を軸にせず人間ドラマで魅せているように見せかけて、結局能力じゃないか、みたいなツッコミどころもあるかと思うのですが、「どうしてそうなったのか」についてはしっかり伏線を含めて見せようと心掛けました。
重ね重ねとなりますが、ありがとうございました!
こういう後悔結構真面目に生きていくとありますね。思春期とか後悔先に立たずばかり。まだ何もできないけど、こうしたかったとか。楽しく読んでますけど、自分の人生と照らし合わせにしないように努力します。
そうですね(汗
視点を過去から前に向けていくことの大切さをテーマに描いた作品ですので、さまざまな後悔を抱えて侑はたびたび立ち止まります。
過去に戻れるがゆえに、余計に後ろを向いてしまうというか。
そんな彼女がどうやって成長していくのか、という点に注目して頂けると嬉しいです。
感想、ありがとうございました。
登場人物のひたむきさであったり優しさであったりが、読み手の心に刺さるといいな、と考えながら執筆したので、そう言って頂けると嬉しいです。
紆余曲折あったけれども、侑も、周りの人物たちもみなイイ奴なので、彼ら彼女らの未来はきっと明るいと思います。
読了して頂きまして、ありがとうございました。
取り返しのつかない過去を思い蹲ってしまう時、現実は進んでいるのに心の一部がその場所にずっと閉じ込められている。
傷を抱えた主人公のもどかしさに共感し、またそれでも一つずつ向き合って乗り越えていこうとする健気さに勇気づけられました。
等身大の自分を見つめるのが怖かった子供の頃(今でもかも……)を思い出し、その頃私のそばにこんな本があればきっと支えになっただろうな、なんて思いました。書籍化がとても楽しみです。
>現実は進んでいるのに心の一部がその場所にずっと閉じ込められている。
あああ、この表現いいですね。
そうなんですよね。成し遂げられなかった過去のあれこれに囚われている心の傷を、解放していく物語でもあるんです。
※この表現使いたかったなw
それはきっと侑のみならず、拓実も渚も、そしてあの人もまた。
読了して頂きましてありがとうございました。
書籍版も、是非よろしくお願い致します。
一話目【惨劇の光景】再び読み返していました。
・ずっと、忘れられない恋がある。
の「―」の使い方や句読点の打ち方など参考になる一行目でした。これだけでぐっと主人公である侑に心が引っ張られるような想いがしました。本の中にいる登場人物を見ている感覚から当事者としての心境になるように没入させられました。
・侑の後悔と心情描写、巻き戻しでログラインが分かるようにさせる手法、素晴らしいと思いました。展開を予想させつつも、興味を引かせていて自然とページをめくってしまいます。
・トラックに友達が轢かれるという非日常な要素に展開を知っているのにも関わらず引き込まれました。友達を救えるのか、守れるのか、ハラハラとさせられます。没入していたからか、事故現場の悲惨さや茫然自失した状態がクリアに伝わってきて、想像を掻き立てられました。素晴らしい表現だったと思います。
感想、ありがとうございます。
一話めで見せたかったのは、非日常の光景から興味を引きたいというのもあるのですが、冒頭でいれたプロローグ的な部分からログラインを予見させたいのと、直ぐ能力を使うことで、能力の概要の説明を入れやすくする、といったところでしょうか。
前向きな気持ちになれる1作でした。素敵な作品をありがとうございました!
感想、ありがとうございます。
章ごとにテーマを分けながら、それでいて最後は「今を大切に生きること」というメインテーマに繋がるように構成しました。
そのため、少々長い作品となってしまいましたが、しっかり前を向ける結末を与えたつもりです。
読了して頂きまして、ありがとうございました。
最後まで読ませていただきました。
とても面白くて作品に感情移入し過ぎてしまい、最後には電車の中なのに、少し泣いてしまいそうでした。
自分も小さい頃の失恋をかなり引きずり回した経験があるので、煮雪の言葉が色んな意味でかなり刺さりました。
ただの本好きの一般人の感想ではありますが、とても楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。
他の作品も読んでみようと思います。
読了して頂きまして、ありがとうございました。
本作は、(他のサイトではキャッチコピーがあるのですが)『くよくよしたってしょうがない。大事なのは――今を大切に生きること』をテーマに、様々な後悔を抱えときには立ち止まりながらも、必死に前を向いて生きていく主人公侑の姿を描いた作品です。
彼女と他の登場人物との掛け合いや、心理描写に力を入れて書いたので、そこに共感して頂けたこと、嬉しく思います。
章ごとにサブテーマがありまして、一章が『初恋』。二章が『友情』。最後に『家族』でした。能力の話はむしろ舞台装置に過ぎず、純然たるヒューマンドラマになってしまったな(笑)という部分もあるのですが、後悔はありません。
重ね重ねとなりますが、ありがとうございました。
面白いですね(*´ω`*)
まだ途中ですが、普通に読めます👍
過去に置き去りにしてきた初恋と向き合う主人公の葛藤を軸にした作品ですが、後半大きなどんでん返しがあります。(だいぶ先ではありますが…苦笑)
どんでん返しに繋がるヒントをあちこちに散りばめていますので、色々考えながら読んで頂けると嬉しいです。感想、ありがとうございました。
紹介ありがとー
とりあえず序章だけ読み終わったよ。
勢いいいね。会話のテンポ好きかも。
ちまちま読んでくね。
序章の部分で、能力を使うことによって主人公の自己紹介を済ませるとともに、今後の展望を匂わせる引きもつくってみました。
コミカルな会話文にも気を遣って仕上げた作品ですので、そういって頂けると励みになります。
中盤以降から大きく動く展開を準備していますので、続きも読んでいただけると嬉しいです。
お気に入りに登録しました~
わわっ!? ありがとうございます。
今年初めて感想をもらったので、めちゃめちゃ嬉しいです!
まもなく最終章に入りますが、ここからガンガン盛り上げていきますのでご期待ください。