あなたにおすすめの小説

捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした 表紙

捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした

神殿で無能と決めつけられ、三歳で捨てられた少女リリア。 辺境伯家に保護された彼女は、厳つい辺境伯やお兄様たち、領民にまで溺愛されながら幸せな日々を送ることに。 けれど実はリリアは、数百年に一人現れる伝説級の聖女だった。 これは捨てられた幼女聖女が、たくさんの愛に包まれながら成長していく物語。
ファンタジー 完結 短編
文字数 36,970
『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた 表紙

『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた

侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。
ファンタジー 完結 短編
文字数 9,553
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに 表紙

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
ファンタジー 完結 長編
文字数 356,541
絆の糸が見える幼女は、辺境伯家の宝物になりました ~捨てられた私が本当の家族を見つけるまで~ 表紙

絆の糸が見える幼女は、辺境伯家の宝物になりました ~捨てられた私が本当の家族を見つけるまで~

雪山に捨てられた三歳の幼女リリアには、人と人を結ぶ「絆の糸」が見える力があった。 実の家族から伸びる糸は途切れそうなほど細い。 けれど、冷血辺境伯と呼ばれるアレクシスから伸びる糸は温かな金色に輝いていた。 前世では孤独だったリリアは、辺境伯家で初めて家族の愛を知る。 これは捨てられた幼女が、本当の家族の宝物になるまでの心温まる物語。
ファンタジー 完結 短編
文字数 37,903
村人Aの俺だけ、ラスボスに弟子入りしていた 表紙

村人Aの俺だけ、ラスボスに弟子入りしていた

勇者たちの冒険を見届けた俺は、ゲームの世界に村人Aとして転生した。 勇者たちのその後が気になった俺は、前世の不動産営業の経験を活かすため、なんとラスボスに弟子入りすることに。 勇者たちを待ちながら、魔王の土地を次々と活用していくのだが――。
ファンタジー 完結 短編
文字数 3,363
聖女に「役立たず」と追放された薬草師、彼女が飲んでいた聖薬は全部私が作っていました 表紙

聖女に「役立たず」と追放された薬草師、彼女が飲んでいた聖薬は全部私が作っていました

「リゼ、お前はもう必要ない」 聖女率いる魔王討伐隊から、薬草師のリゼは突然追放された。 魔法も使えない。剣も振れない。 できることといえば、野営地で薬草を集め、傷薬や魔力薬を作ることだけ。 「薬草を拾っているだけの役立たず」 「聖女の奇跡があれば、薬師なんて必要ない」 そう言われても、リゼは黙って荷物をまとめた。 だが、彼女が去った翌日。 聖女の持つ聖薬が、まったく効かなくなった。 回復薬はただの水。 解毒薬は毒を消せず、魔力薬も一滴の魔力すら戻さない。 「どうして……聖女の奇跡が効かないの!?」 実は、聖女がこれまで使っていた聖薬は、すべてリゼが調合していたものだった。 リゼの固有能力《薬効継承》。 どんな薬草からでも、その本来の薬効を極限まで引き出すことができる、極めて希少な力。 そしてリゼがいなくなったことで、魔王討伐隊は初めて気づく。 彼らを支えていた「聖女の奇跡」の正体に。 一方その頃、追放されたリゼは小さな村で薬屋を始めていた。 そこへ、瀕死の冒険者が運び込まれる。 「頼む……この傷を治してくれ!」 リゼが一滴の薬を垂らすと―― 奇跡が起きた。 「……これが、本当の聖薬?」 役立たずと呼ばれた薬草師の、本当の価値が明らかになる。 そして聖女たちは、彼女を追放したことを後悔することになる。 「リゼ! 頼む、戻ってきてくれ!」 「ごめんなさい。もう、あなたたちの薬は作りません」 追放された少女の小さな薬屋から、世界を変える物語が始まる。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 3,733
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな 表紙

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 3,237
孵化した私ですが、お父様の過保護が止まらない?! 表紙

孵化した私ですが、お父様の過保護が止まらない?!

「氷の王子」 ——それが、この国の第一王子であるレオンハルトにつけられた異名だった。 冷酷無比で感情の起伏を見せず、政治においても戦場においても一切の容赦がない。 そして何より、彼は人間ではない。 王家に時折発現する「龍族」の濃い血を引いており、すでに数百年という途方もない時間を生きている。 彼にとって、人間の短い一生など瞬きのようなものだった。 その日、レオンハルトは深い森へ視察に訪れていた。 鬱蒼と生い茂る木々の隙間から差し込む光の中、彼の鼻腔をある匂いがくすぐった。 それは、何百年も凪いでいた彼の魂を激しく揺さぶる、甘く、それでいて狂おしいほどの引力を持った匂いだった。 (……番、か) 龍族にとって「番(つがい)」は絶対の存在だ。 本能が惹きつけられるままに森の奥へ進むと、苔むした大樹の根元に、それはあった。 淡い真珠色に輝く、美しい模様が刻まれた大きな卵。 レオンハルトはひざまずき、そっとその卵に触れた。 かすかな温もりと、中に宿る小さな命の鼓動が伝わってくる。 間違いない、この中にいるのは自分の運命の番だ。 氷のように冷たかった彼の赤い瞳に、初めて熱い執着の火が灯った。 彼は自分の外套を脱ぎ、卵を大切に包み込むと、誰にも触れさせまいと自らの腕で抱えて城へと帰還した────。
ファンタジー 完結 短編 R15
文字数 25,907