騎士団長エリオットの偏愛

アイリーンは父親の金儲けの道具として使われていた。
未成年の彼女を、金持ちと婚約させて見返りを得ていたのだ。

だがアイリーンは、売られるたびに救出される。
騎士団長エリオットの手で。

どんなときでも駆けつけ、助けてくれる彼。
でも、アイリーンのことは子ども扱いするばかり。
そして絶対に、彼女の目を見ようとはしてくれなかった。
24h.ポイント 7pt
0
小説 36,999 位 / 184,447件 恋愛 16,022 位 / 56,089件

処理中です...