第二の人生正しく生きる
冒険者として命を落とす覚悟を決めていたレオドールはいい人生だったと振り返る。
そんな時一度だけ恋をした女を思い出し、もう一度くらい会いたかったな……と思った瞬間にこの世を去った。
そして目覚めると見覚えのない天井で目が覚める。
そして隣にはあの時思い出した少女が大人になった姿で目の前に現れた。
彼女は俺を見ると泣き出し強く抱きしめた……そして知らない名前で俺を呼んだのだった。
森の奥は人目につき難く、強力な魔物や猛獣が棲息している可能性があり、いざという時に撤退が難しい。本来なら低ランクにすすめるべきでは無い。
だが、人があまり立ち入らない場所には、手付かずの自然(薬草その他資源)が存在する場合が多い。
善意か悪意かはまだ判然としないが、実力があるなら罠は噛み破れますから、今は貴重な情報としてありがたく受け取っておけば良いでしょう。
まだスタートラインもよい所なので、信用も信頼もこれから、これから♪
個人的に取り調べしちゃったのは悪手でした。
まあ、やってしまった事は仕方ないので、せめて詳細をギルドに報告しておきましょう。
そして放逐しちゃったのも問題ですねぇ……
逆恨みも甚だしいですが、この手の性根の腐った小僧は本人だけじゃなく、周囲の人間を巻き込む事がある。
マリアさんが心配ですし、夜間に火付け等もされるかも知れないので、気を抜かない様に。
(*´・ω・`)b
裏の応接室……
いきなり暴力に訴えたりはしないでしょうが、一応警戒は必要。
使い捨ての肉壁か、囮にされた可能性は高い。
困るのはルークが身勝手な行動を取って他のメンバーが危険に晒されたり、依頼失敗に繋がったとかされていた場合です。
なんせ自分の記憶が無いので。
そういう『嫌な』話が無いなら、深く追求して揉めるより、貸しにして幾ばくかの即金収入と、今後の活動に少し便宜をはかってもらう様に交渉した方がお得かも。
できない約束なんぞいた
?
など言った、かな?
どうやら自分の息子に憑依転生(?)した模様。
他に家族が見当たらないあたり、母子家庭の可能性が高いかな。
女性の立場が弱い傾向がある社会なら、女手一人で子供を育てる為にはそれなり以上に苦労しているかも。
マリアの実家と家族環境次第ですが。
ただ、モンスターの存在する環境下の田舎では、外部からの血をある程度歓迎する風潮にもなる。
そうであったなら、子供は地域住民全体で育て、外部の血(種)を受け入れた女性の立場や生活はある程度以上保護される。
怪我で長期に渡り寝た切りだったので痩せた可能性より、野良仕事などに従事していない生活を送っている為に筋力が無く、手が綺麗な子供っぽい印象があるので、出自の身分が気になる所。
まあ、まずは『お母さん』とお話ししてみましょう。
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