ヒロインも悪役もモブも関係ない。生活が第一です
「何よっ!何で上手くいかないのよ!この世界は乙女ゲーム『虹の薔薇を君に』の世界でしょ?私はヒロインのリリアーナなのに、とっくにゲームは始まっている時期なのに、王子に今だに近づけないなんておかしいじゃないっ!?」
私、サーリア・オーラッドはその叫び声を国立アーセリム学園の中庭で聞いた時、前世の記憶を思い出した。
そしてここが乙女ゲームか何かの世界であること、そして所謂流行りの異世界転生をしていたことに気づいたが、すぐにそんなこと関係ないか、と開き直った。
前世を思い出し、日本の知識があっても内政チートなどきどる知識などある訳もない。
それに美貌もない私にはイケメンを落とすことにも興味はないし、元々そんなことを考えたこともないのだ。
なんといっても私には生活が第一で、堅実に領地で領民を守って暮らしていければそれでいいのだ。
そこに夢や希望なんていらない。
だから頭がお花畑のヒロインなんてかまってられません。取り巻きの自称義兄のことなんて知りません。
必要なのは領地経営の知識です!
と、そんな現実的な主人公が乙女ゲームの舞台となった学園で脇目も振らずに堅実に生きようと頑張る話です。
*恋愛要素は軽微(よりはあるかも?)、ざまぁ要素も軽微です。ざまぁですっきり爽快!とか悪役令嬢のとりまきとかでもありませんので、それでよろしかったら読んでいただけるとうれしいです。
リハビリの為に見切り投稿しています!(いつものことですが……)
最初は毎日更新を目指しますが、基本のんびり更新予定です。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
*R15は戦闘シーンがあるかも?なので一応念のため設定しております*
私、サーリア・オーラッドはその叫び声を国立アーセリム学園の中庭で聞いた時、前世の記憶を思い出した。
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